光に反応する魂

sg110_l ひかり

 

 

 

受信と発信が同時に生まれる。 

反応することの大切さ

 

 

宇宙エネルギーは、満ちているもの。満ち足りているもの。

 

 

常に、それのみで満ちているもの。

宇宙エネルギーは、それゆえに宇宙エネルギーなのです。

 

 

宇宙から、エネルギーが流れてくると、本来いのちには 同時に反応が、生まれます。

 

 

 

ですから、エネルギーが流れてきて受信したら、静と動が同時に満ちてゆきます。

 

 

この二つの響きが出会い、あなたの中で同時に立ち上がり出る波があることを、宇宙では「反応している」というそうです。

 

 

いのちの世界は受け身のみではありえないのです。

 

静が生まれると、同時に動が生まれます。

 

 

 

つまり、宇宙の波動を受けて反応したら、それは行動や生き方にあらわれることで、いのちが反応してゆきます。

 

光を受信すると、いのちは明確な生き方となって、反応するのです。

 

 

そして、そんなふうに、動き出してはじめて、あなたが宇宙からみえるのです。

 

 

 

感動して何かを感じると、受け身では終わらず、いのちはそのひかりの方向に動きだす、波動が行動になってあふれだすのです。

 

 

人は、光にであうと変わるのです。

より、いのちが情熱を感じる方に、より優しい方に、

より愛のある方に、

魂が点火します。

 

 

 

これが宇宙的な「反応」です。

 

 

だから、私はいつも、自分の感覚をひらいて、常に光に反応する魂でいたいなとハートをひらいて生きています。

 

 

 

よく、私たちは、こういう時はありませんか?

 

見に行った映画や読んだ本など、例えばささやかな日常のワンシーンでも、なにかをみたり聞いたりしたあとで、誰かに

「いかがでしたか?」と感想を求められたら、

 

「よかった~。」

「おもしろかった」という 一般的な一言だけですませてしまい(笑)、それだけで、言葉が途切れてしまう時がありますね。

 

 

これ、宇宙から、ごらんになると、反応がにぶくて、あなたが見えにくいのだそうです。

 

 

これは、「波動」が出ていない。

あなたが、表に出ていません。

あなたが表現されていない・・。

 

 

反応することが大事なんです。

 

 

もし、感性をひらいて反応していると、ちゃんとあなた自身の波が出て来て、あなたならではの感想、

「うん、私はあのシーンのここに感動したよ」

「このお話に共感した」

「こういうセリフがあるんだけど、いいなと感じた」と、いうように具体的な波がでます。

 

自分のいのちに響いてきたものを、自分で表しています。

 

それが、光を受け止めましたと「反応」することなんです。

 

 

だからこそ、胸からちゃんと波動があふれてくるのです。

 

 

 

そうすると、次にその人の心から出てくる「選択」や、「笑顔」や、「言葉」が変わってきます。

 

 

光に反応すると、私たちから人生にアウトプットするものが変わるのです。

 

 

「感謝」という言葉は、「感じたら謝る」とかきます。

 

 

心に感じたら、いのちから溢れて「ごめんなさい」「ありがとう」と溢れてきます。

 

 

この素直さが「反応」すること。

 

 

 

自分で波が出ず、止まると、「反応していない」ので、天の存在からあなたが見えないのです。

 

 

素直に反応しましょう。

全身全霊で、反応しましょう。

 

今、私達にとって地球規模で、とても大事な時、心をこめて、あなたを表現して表しませんか。

 

 

それは、

「神さま、私はここにいます。」という、あたたかい表明なのです。

 

 

 

美しい生き方を奏でましょう。