すべては神聖

 

 

 

 

 

魂には「向き」があります。

 

 

進んでいく「方向」があります。

 

 

それは、「進化」といい、

 

 

あたたかい愛がある方、

ゆるしがある方、

調和がある方、

理解がある方へ、

 

 

 

向かっていく選択、行動は、

「進化」といい、

 

 

その向きに、幸せがあり、

成長があり、充実感があり、

 

 

優しい光に出会う、

その向きが、進化の方向です。。

 

 

 

それは、自分のいのちの神聖さを認め、

自分を大切に大切に扱う事でもあります。

 

 

 

進化は、私たちの「心」から始まります。

 

 

 

例えば、時に私たちは、

スピリチュアリティに興味を持ち始めると、

心の中で、自分の暮らしを分離させてしまう事があります。

 

 

スピリチュアルな話題は神聖だけど、

普通の話題は神聖ではない。

 

 

 

スピリチュアリティを扱う書物を読んでいたり、瞑想している時は神聖さに満ちている・・。

 

 

 

でも、お友達の趣味の話を聞いたり、つきあうのは、神聖ではないと思ってしまう。

 

 

 

エネルギー入り(?)のグッズは神聖だけど、

デパートで買ったグッズは、普通のものであり、神聖ではない。

 

 

ヒーリングは、神聖だけど、会社の仕事は神聖じゃない。

 

 

 

例えば、こんなふうに、

自分の意識を、自ら分離させていたら、

どんどん、愛と反対に心は走りだし、

 

 

日々は何かきついわりには成果をなさず、いつまでも何かが起きるのを待つけれど、何も起きず、魂は疲弊してしまいます。

 

 

自ら、

意識を分離させている事に、あたたかく気づいてあげましょう。

 

 

 

本当は、すべてにいのちが宿り、

スピリットがあるのです。

 

 

本にもスピリットが宿り、

パソコンにもスピリットが宿り、

会社にもスピリットがあります。

 

 

 

だから、スピリチュアルでないものなんてこの世界にはなく、

 

神聖でないものは、この世界にはありません。

 

 

 

ヒーリングは神聖で、

祈りも神聖です。

 

 

 

でも、会社の仕事も神聖で、

会社の人間関係も神聖です。

 

 

すべての人の中に

「聖性」はあります。

 

 

 

神聖な仕事しかしないのではなくて、

 

 

心のこもった愛のある仕事をする時、

その仕事は、光輝いて

神聖な愛のあるものとなります。

 

 

 

心のこもったあたたかい愛のある会話をする時、

その関係には、心が通い、

愛が満ちて神聖なものとなります。

 

 

 

そんな暮らしの中で

あたたかい神聖な意識を忘れない時、

 

 

 

私たちの魂は、一息ごとに優しくなって、愛に満ち、

 

進化していくのです。

 

 

そう、美しい心があれば、

すべてが神聖なのですね。