ただ幸せでいるだけで

 

 

 

 

 

完璧じゃなくていいのです。

できる人でなくても大丈夫。

 

 

 

失敗ばかりしていても、

 

格好悪くても、

 

頑張っている事がなかなかうまくいかなくても、

大丈夫なのです。

 

 

 

完璧じゃなくていいのです。

 

 

 

だけど ただ、

にこにこと明るく

例えば よく笑って、

人生を味わえて

皆がそばによりたくなる

そんな あたたかさがあるなら、ステキですね。

 

 

 

自分が自分のままでいて、気持ちがいい自分でいられたら、

 

 

自然にその人のそばには、あたたかさと居心地の良さが溢れだすでしょう。

 

 

 

大地にしっかり根をはって、

つながりながら、

葉の先、花びらの先までも、輝くようにみずみずしく、

いのちの花を咲かせましょう。

 

 

何かが思うように上手にできなくても、あなたの価値は減らないのだから、

 

 

ただ、リラックスして、幸せでいましょう。

 

 

 

その春の日差しのような、

ポカポカした陽だまりのようなあたたかいオーラは、

 

 

 

人に好かれようと頑張る努力や、

優しい人に見られたいという背伸びや、

ダメな所を見られたくない、指摘されたくないというおびえからは、

花咲くことも、輝くこともできなくなってしまうでしょう。

 

 

 

ただ、リラックスして

愛や感動や喜びを味わい、

同時に、怒りも悲しみも悔しさもジャッジしないで、大切に味わいましょう。

それは、あなたのいのちを 慈しみ、同時にあなたにつながるすべてのいのちを慈しみ、大事にする事なのです。

 

 

 

例えば、

いつも、いつでも

お日さまみたいに笑っている幸せそうな人は、きっと。

痛みを知らない人というよりも、自分の気持ちを昇華するまで味わい尽くした人ではないでしょうか?

 

 

 

 

きっと とことん自分と向き合って、

自分の情けなさを味わい、

自己嫌悪にしずみ、

失望によりそって、

 

 

 

自分の痛みとや弱さと、とことんつきあって

 

 

それでも、幸せでいる事を

あきらめなかった人ではないでしょうか。

 

 

 

自分の失望や無力感を、孤独にせずに、

その不安、

その失望を、

けっして一人にしないで、

よりそい、

自分の弱さにあたたかい励ましを送る・・。

 

 

 

その内なる信頼を育てる人は、

失望がやがて、希望に、

悲しみがやがて、思いやりに、

変わる瞬間を知っています。

 

 

 

だから、他の人の弱さを

せめない、

バカにしない、

あたたかい包容力が芽生えています。

 

 

 

だから、

存在が あたたかいし、

魂からにこにこと微笑んでくれます。

 

 

不安を笑い飛ばしてくれます。

 

 

 

人には皆、

そんなあたたかい

 

愛を

 

 

霊的な賜物を、陽だまりみたいに放射し、

包む、包容力が育つのです。

 

 

 

きっと

その陽だまりの存在感。

その存在のあたたかみを、

 

 

 

慈しみというのでしょうね。