ときめき回復の処方箋(3)

 

 

 

ハートの為の処方箋・2

『 ありがとう 』の力

それは宇宙の導きを受信する力の感度をあげてゆきます

 

 

 

感謝は道を拓いてくれる。

こんな真理はもはや ご存じない人はいらっしゃらない程 メジャーな真理ですね、

 

 

 

だからこそ、もうそれは 知ってるからと、ついつい読み流し、聞き流してしまいますね。

 

 

 

でも、これを聞き流さないで、心にふんわり入れてあげると、

 

 

 

本当に人生が拓きだすから、嬉しいものです。

 

 

 

私達のハートのガイダンスが薄れてしまい、ハートか動かなくなって 感動が薄れた時、

 

 

 

私達の現実も、毎日に喜びのない、つまらない状態で固まってゆきます。

 

 

 

心が満たされない状態が 長く続きます。

 

 

 

その状態からぬけるには、ハートの声を聞き、

 

 

 

心がときめく方、

ワクワクする方、

あたたかくなる方、

ほっとやすらいで、

心地よいと感じる 惹かれる方に 従うといいのですね。

 

 

 

だけど、ハートが固まると、

そのときめきサインが薄れてゆきます。

 

 

 

だから、『惹かれることがわからない』『自分が何にときめくかわからない』

 

 

 

『好きなものがわからない』という魂にとっては、異常事態がおきます。

 

 

 

そんな時に、ハートのセンサーの感度をあげてくれる 素敵な光の処方箋があるのです。

 

 

 

あなたの惹かれることを感じとる力を増す、宇宙の処方箋、

 

そう それが『感謝』です。

 

 

 

つまらない、おもしろくない、ぜんぜんときめかない、

 

 

 

「惹かれることをやりなさい」なんて言われても、お金も時間もないし、おもしろい事なんて 何にもないのに、こんな日々の中で、

 

 

 

どう動けばいいというの?つまらない、嫌だな、不満だな・・。

 

 

 

もし、こんな意識が日々に あるとしたら、

私達の意識は、

『ない』ものに焦点があたってしまっていますね。

 

 

 

『ない』という欠乏エネルギーは、宇宙の愛から離れたところから 出てくる気持ちなのです。

 

 

 

心がその位置で、波動を振動させていると、次に出てくる現実も、

やっぱり足りない、ない、つまんない、それじゃない、ピタッとこないという波動を持つものばかりが、現実に更新されます。

 

 

 

例えば ときめく新しい服を探しにショッピングに出ても、

 

 

『これじゃない』『ちがう』『こういうのじゃない』と、

 

 

探しても探しても、違うと感じるものばかりで、足が痛くなるわりには、ほしいものがない、心を華やぐ状態にしてくれる服がないと、がっかりします。そんな現実になってしまいます。

 

 

 

 

美容院にいっても、気に入るようにはされず、『違う』『こんな感じじゃない』『なんだかしっくりこない』

 

 

ヘアスタイルのモデルさんを見ても、『どの髪型にも惹かれない』『私がやりたい感じがここにはない』と感じて、少しだけ怒りの滲んだつまらなさが心をヒリヒリさせます。

 

 

『どんな髪型にしていいか、自分のやりたい感じもまだわからないけど、でもだからといって プロの方におまかせしても、出来上がりは やっぱり気にいらない』不満が残ってしまう という状況がおきます。

 

こういう時には 嫌な気持ちになってしまうから、美容院にいく事さえ億劫になりますね。

 

 

 

音楽聞いて気分変えたいと思っても、『これじゃない』『これも惹かれない』『好きじゃない』『つまんない』と、心が満たされません。

 

 

惹かれるものが自分でわかっていないから、

 

 

どれもこれもが、ハートに入ってきませんね。

 

 

 

 

だから、心にフィットしないから おもしろくないし、つまらないし、興味がまったくわかなくて、どうでもよくなってしまい、暮らしの波動もそこで止まってフリーズします。

 

 

 

これは、元をたださないと、誤作動が更新されるだけだからなのです。

 

 

 

それは、コピー機で間違っている書類をコピーしてしまっているようなものです。

 

コピー機にセットしている原稿が違うから出てくるものは、『これじゃない』『これもちがう』となります。

 

 

 

自分がほしいものを求めて、ボタンを押す回数を変えても、押し方を変えても

 

 

 

出てくるものは、『これじゃない』と、同じものが出てきます。

 

 

 

 

『ちがう!これじゃない!これがほしいんじゃないのに!』と不快を感じたなら

 

 

 

それを、変えて、望むものにしたいなら、そもそもセットしてある元の原稿を、変えないとなりませんね。

 

 

 

この誤作動を直してゆく宇宙エネルギー、それが『ありがとう』という力なのです。

 

 

 

ない、欠乏、つまらないという感覚は、宇宙(本当の自分) から離れている時に出ているバイブレーションです。

 

 

 

幸せやときめきや、満ち足りた気持ちは、

 

宇宙(本当の自分)とつながった所から、出てくるバイブレーションです。

 

 

 

もう一度、あたたかいつながった所からやり直すには、

 

 

 

感謝の波動が、接続する力なのです。

 

 

 

感謝があると、

私達は再び、宇宙につながり、

本当の自分にふれ、つながります。

 

 

 

ないものに、焦点を当てるよりも、あるものに、焦点をあてましょう。

 

 

 

それで、

ありがとう、ありがとう、ありがたい、ありがたいな、ありがとうございます、ありがとうございますと、感謝で、胸をいっぱいにしてあげるといいのですね。

 

 

 

風がふいた ありがたいな。

働く場所がある ありがたいな。

食べるものがある ありがたいな。

珈琲おいしかった ありがたいな。

湯船が気持ちいい ありがたいな。

ああ、ベッドがあって眠れるの ありがたいな。

 

 

 

 

キラキラキラ

 

 

 

 

心の中を、

あたたかい 『ありがとう』で、いっぱいにしてゆくのです。

 

 

 

ありがとうのエネルギーは、私達の波動を、

源へ、

元へと、

宇宙へ、

本当の自分へと、

再び再接続させてくれて、

 

 

 

あなたのハートの機能を回復させてくれます。

 

 

 

ですから、ありがとうが心にいっぱいに生まれると、心はときめきを回復させ、

 

 

導きを回復させてきます。

 

 

 

『ありがとう』は、つながった所から ハートに、次なるときめきを呼んできます。

 

 

 

つながっているから、

 

 

 

自分を幸せにするもの、自分の波動にあっているもの、ぴたりとくるもの、それです!と心があたたかくピカッ!と光るものを呼んできます。

 

 

 

だから、ときめきを『惹かれるもの』を呼んできます。

 

 

 

『ありがとう』というやわらかい心が、幾重にも生まれるようになりますと、

 

 

心が 光ってくるのです。

 

 

そして、ハートが示してくれる ときめきの方向が見えてくるのですね。

 

 

 

だから、楽しいこと、望むもの、自分を感動させるもの、喜ぶもの、ワクワクするもの、自分の波動が感じられるようになってきて、

 

 

 

惹かれるものが わかるようになるのです。

 

 

だから、

どこに行けば、

何を手にとれば、

自分をひきあげてくれる、あたたかい愛のエネルギーや喜びに出会えるかが、内側からわかるし、

そういう波動がひきよせられてきます。

 

 

 

だから、現実が幸せでフィットしてきます。

 

 

 

たまたま入ったお店が自分の波動(趣味)に合って、ビタッ。

 

 

 

選んだメニューが味覚から視覚から、心底好みで、心か満たされて、ピタッ。

 

 

 

探し物が見つかって、ピタッ。

やりたい事が見つかって、『そう!こんな事をちょうどやりたかった!』と、ピタッ。

家族との会話に、『それを伝えたかったの』『ああ、それをわかってもらいたかったの。』とピタッ。

 

 

 

だから、心が、満ち足りてきます。

 

 

 

自分にふれるものに出会う時、

私達は満たされます。

 

 

 

私達を幸せにしてくれる

ハートのお手入れは、そう、感謝から始まるんですね。

 

 

 

感謝、それは、宇宙エネルギーなのですね。