ときめき回復の処方箋(4)

 

 

ハートの為の処方箋・3

 

素直な『ごめんなさい』

~それは過去の未完了を 完了させてくれる宇宙エネルギー

 

 

 

心がワクワクときめくものを 映さなくなったら、

 

 

自分が何に惹かれているのかも わからなくなっていたら・・。

 

 

 

自分の

『幸せを感じる心が感じられない』としたら、もう一歩だけ心の中に踏みこんで、内なるお手入れが必要です。

 

 

 

不快なものや不満が日常に吹き出してつらくなったら

不満があり、

誰かの姿にイライラして

社会にもイライラして、

すべての人が敵にみえ、

目にするもの、ふれあうすべてのものに不満や愚痴、そして批判が多くあふれるようになっていたら・・。

 

 

 

それはハートが疲れて、つまっている時の症状です。

 

 

 

ハートがいわゆるいっぱいいっぱい(笑)の時ですね。

 

 

 

もし、私達のハートがコップだとしたら、

そのコップがもはや満杯で、新しいものが入ってこれなくなっている時なのです。

 

 

 

このような時は、心のときめきが消えるだけでなく、

 

 

 

忘れ物が日常に増え始めたり、

うっかりぽっかり間違いが連発したりします。

 

 

 

 

大切な約束を、うっかり忘れてしまったり、

すく物事を忘れてしまうし、

 

 

 

言った事を忘れてしまい、人間関係に摩擦が生じたりします。

 

 

 

何より、毎日の世界に ときめきが消えてしまっていると気づいたら。

 

 

 

このような時は、私達の中で想いのエネルギーが滞っている時です。

 

 

 

胸の中に、優しく溶かしてあげられないままの 不満やストレス、違和感、文句のエネルギーが滞って、固まっているのです。

 

 

 

それを溶かして、心の窓を開かなければ、新しいビジョン、新しい情報、新しいときめきが、

 

 

 

その人の心に、人生に、

入ってくることができません。

 

 

 

本来は広いあなたの心が、想いが固まる事により せまくなり、器が小さくなってしまうからです。

 

 

だからまずは、心のコップをからにしてあげなければなりません。

 

 

 

そうして、はじめて私達は幸せのスタートラインにたてるのです。

 

 

 

こんな時、ハートにつまったその想いの塊を優しく溶かす宇宙の霊薬があります。

 

 

 

それが、『ごめんなさい』という 爽やかな エネルギーなのです。

 

 

 

『ありがとう』と『ごめんなさい』それは、簡単なようでいて、とてもあたたかくて、高波動な美しい宇宙エネルギーです。

 

 

 

心からの『ごめんなさい』は、ハートにつまった塊を溶かし、私達を、自由にしてくれます。

 

 

 

あの時は仕方がなかったんだ、私は悪くないと言い訳するのを優しくやめて、

 

 

『ああ、あれは私が間違っていたんだ。』

『違ったのは私だったな』

『今ならけっしてしないけど、あの頃は気付けなかった。あの人寂しかっただろうな。』等・・。

 

『あの頃は怖くて動けなくて、回りの人に迷惑かけてしまったな。』

『こんなはずじゃなかった。』など。

『過去の自分さんが、知らないがゆえに、未熟さゆえにやってしまった事、思い出す度、胸が曇るものを、愛を込めて、あたたかく完了させてあげる力。

 

 

 

それが、『ごめんなさい』というエネルギーです。

 

 

 

 

素直に『ごめんなさい』と言えるとき、

ハートが解放されて自由になれるのです。

 

 

 

ごめんなさいを素直にいう事ができれば、私達は自分を許すことができます。

 

 

 

塊を溶かし、手放すことができます。

 

 

 

ですから、ハートにつまっていたものが解放されますから、新しいものが、心に入ってこれるようになるのですね。

 

 

 

ですから、新しい事、新しくエネルギーが入ってこれるスペースができるので、

 

 

 

心の容量が増えてゆくのですね。

 

 

 

だから、記憶力がアップするし、新しいエネルギーを迎える内なる準備が整います。

 

 

 

 

ごめんなさい、ごめんなさい、

ごめんね、悪かったな・・。

罪悪感の周波数に、とらわれるのではなく、

さっぱりと、さわやかに『ごめんなさい』という、解放マントラを心から生み出してみるのです。

 

 

 

ごめんねというエネルギーへの素直さだけが、私達を自由にしてくれます。

 

 

 

 

ですから、

今日ふと自分の心のせまさ、窮屈さ、現実の居心地の悪さに気づいたら、自分に優しく問いかけてみましょう。

 

 

 

 

『私が『ごめんね』を言いたい人は誰ですか?』と。

 

 

 

それに気づいたら、

もし直接伝えられる『ごめんね』があるのなら、

 

 

 

『あの時はごめんなさい。』と、素直に伝えたい人に

 

罪悪感からではなく、感謝から さわやかに、気持ちよく、「ありがとう、あの時は、ごめんなさい」と 伝えてあげて下さいね。

 

 

 

それを、言えられたなら、内側に握っていた塊のエネルギーが リリースされるので、、

らくになるんですね。

 

また、もし『ごめんね』を伝えたい相手が、すでに天国の住人でも、

 

 

 

大丈夫。

遅すぎる事なんてありません。

いのち同士、時空を越えて伝わりますから、

 

 

 

胸の前で優しく手をあわせ

祈りの波動で伝えてみましょう。

 

例えば、天国のおかあさんに、

『おかあさん、あの時はごめんね。』と伝えてみたり

 

天国の大切な人に

『◯◯さん、あの時は気づけなくてごめんなさい。うまくできなくてごめんなさい。』と、心で祈るように伝えてあげて。

 

 

それは、自分の未完了のエネルギーを優しく完了させるエネルギーなので、人生を次に進める力になるでしょう。

 

 

 

素直なごめんなさいが、祈りとなって あなたから送り出された時、

 

 

 

あなたのエネルギーが、ふうっと緩んで

 

許されてゆくのです。

ほどけてゆくのです。

 

 

 

ゆるんで、

ゆるされたハートは、

どこまでも広がり、どこまでも自分に 幸せを許すことができるのです。

 

 

 

本来、ハートは広いもの。

だけど、囲みせまくしてしまった心は、

 

 

優しく あたたかく

 

爽やかで、心のこもった

『ごめんなさい』で優しく溶かし

あなたは拡大できます。

 

 

広がることを、自分に許してあげましょう。