やすらぎの境地

 

 

 

 

聖母はよく

天国の美しき庭園と称えられます。

 

 

天界には、美しき庭園があり、

存在の芯からほぐれ、

神から広がるあたたかい静寂があります。

 

 

そして、

そこには麗しき澄んだ泉があり、

そこから湧き出る聖水は、

すべてのいのちを、神の愛で潤すグレースに満ちている。

 

 

 

 

 

 

そこには、

言葉にできないくらいの美しい花々が咲いている。

 

 

 

 

 

その天界の庭に咲きほこる薔薇には

刺がないという。

 

 

 

それは、まるで神話のような、

ファンタジーのような、

この世を越えた物語だと、

誰もが憧れても、

それと現実は繋がることはないと、離してしまう事がほとんどです。

 

 

 

でも私は、

それにいつもリアリティを与え、

この天国の感覚を、

自分の内に振動させ、

私の暮らしにもたらしていくのです。

 

 

天国の幸せなバイブレーションは、

自分の内側を通すと、

そのエネルギーは、

リアルな現実を創る素材となるからです。

 

 

私は想像します。

 

 

その天国の花の香りをかいだ時、

どんなふうにほっとするんだろう。

きっと、芯がとろける程に、幸せな気持ちを味わうでしょう。

 

 

そこに存在できたなら、

どんなふうに安らぐのだろう。

 

きっと、幸せで幸せで、もう何もいらないと思える程に、満ち足りてしまうだろう。

 

 

その時は、

どんな風に胸が感動し、

愛が満ちてくるんだろうと想像します。

 

 

心潤す、美しい花の香りの奥には

天国の庭園のやすらぎの香りが映っています。

 

 

美しい花の美の中に、

天国の庭園の美が映ります。

 

 

この世の景色の中に、

この世のフィーリングの中に、

 

いつも天国の庭園を見つけていたい。

 

 

その天国の優しさをまといたい。

 

 

そんな事を思う、日々です。

 

 

 

 

波動は選べます。いつも天国の優しさをまとう波動を、あなたの日々に広めましょう。五感ヘブン、五感を幸せに。