一番最初の自由意思(3)

 

 

 

 

急速に回復するエネルギー

 

 

 

 

魂が気づきにより

「正位置」に戻ると、

 

 

運命は、塞き止められた流れを

急速に取り戻してゆきます。

 

 

 

つまり、

私は、愛する為に肉体に宿ったんだと

ふと、思う。

 

 

例えば

「愛」がテーマの選択をしている魂が、

 

輪廻転生の中で、自分を見失い

転生の中で恐れにもまれ、身につけてしまった「保身」で、

 

 

皆にせめられている人を助けなかったり、

できる事をせず、見て見ぬふりをしたり、

声をあげなかったり、

 

できたはずの事を恐れからしないでいると、

 

 

強烈に、自分が嫌いになるのです。

そして、保身したはずなのに、

ひどい目にあったり、

損をしたり、何故か 生きづらくなってゆきます。

 

 

保身したはずなのに、

自分も責められ、矢面にたったりする運命になってしまう。

 

 

 

自分が何故苦しいのかがわからず、

いつもお人の目を気にして、

おびえ、

びくびく生きるようになります。

 

 

 

愛を選んだ魂なのに、愛の位置に向いてエネルギーが出ていないから、それは、花の種を海に放り投げてしまうようなものです。

 

 

もったいないでしょう?

 

 

花の種は、大地にちゃんと着地させ、土に包んであげなくては。

 

 

 

例えば、肉体を授かったのは、愛を伝える為で、「愛の住む言葉」を、

 

 

この体を通して、この地球に広げたいと、「愛の言葉」を自由意思で自己表現に選んできた魂が、

 

 

 

長い長い輪廻転生の中で、我を忘れて、

 

 

ついついつられて、

お人の悪口をいいふらしたり、

ネットに批判を書きこんだり、

近所の方の粗探しをして、噂話にしていたりすると、

 

 

 

強烈な劣等感や、自己嫌悪に苛まれ、

 

 

これは、魂の本来の選択と逆位置に立っている為、

 

 

苦しいです。

運命が先細ります。

発展ではなく、

時と共に衰退します。

 

 

やってもやっても

うまくいくのが難しくなります。

 

 

 

それは、ただ単に

不運だからではなく、

自分の心が魂に対して、

逆位置に立っているからです。

 

 

 

魂の正位置に気づいて、

 

 

 

愛がない、愛されない、

世界には愛がなく見えたのは、

 

 

 

自分の愛が休眠していたからだと、

 

愛をあたたかく表に出していきます。

 

 

自己犠牲ではなく、

心のあたたかい所から

誰かの為に自分を役立てたり、

親身になって話を聞いてあげたり、

力を愛が生まれるように使ってゆきます。

 

励ますような、

理解が進むような、

心があたたかくなるように、

誰かを力付け、

勇気をもたらすように、

愛の住む言葉を使ってゆきます。

 

 

 

そうやって、

魂が正位置に向いて、

 

その方向にエネルギーが流れ出すと、

 

 

運命が急速に回復してゆきます。

 

 

例えば、

 

それまで、苦しんで悪化していた人間関係が改善し始めて、

 

協力してくれる 気持ちいい人間関係が運命に現れたり、

 

 

魂が正位置に向いて、愛が流れ出すと、

 

望んだ仕事やチャンスを引き寄せたり、

 

 

十分な経済が満たされ、回りだしたりする。

 

 

 

急速に、スピードをあげて、

運命が回復してきます。

 

 

 

魂が本来の向きで

エネルギーを出すようになると、

 

 

在るべきものが、あなたの人生に現れるようになるのですね。

 

 

魂が、芯から幸せを感じるのは

自分の魂に対して

生き方が同じ向きである時です。

 

 

 

あなたの魂が望んでいる事と、

外側の行動が一致するとき、

 

 

運命は拓きだしていくのですよ。