優しさの灯り

 

 

 

 

 

誰でも、

自己嫌悪に苦しむ時があります。

 

 

 

傷ついたと感じて、

ヒリヒリする日もあるでしょう。

 

 

自分が情けなくて泣きたくなる日も、たくさんあります。

 

 

 

だけど、

それだけではないかもしれません。

 

 

 

自己嫌悪や不安から、

ほんの少し、心の角度を変えてみて、

あたたかさのチャンネルに、

心を合わせてみませんか?

 

 

 

例えば、小さな思いやりからでいいのです。

 

 

せまい道を、通りすがりに「お先にどうぞ」と、にこっと会釈して道をお譲りしたり、

 

 

おいしいものを頂いたら、

素直に「おいしい!」と笑顔になって、作って下さった方に「おいしかった」と伝えたり。

 

 

 

そんな小さな思いやりの灯りを灯すだけで、あなたの中から愛と優しさのエネルギーが溢れだしてゆきます。

 

 

 

ぐるりとまわりを見回して、

あなたの力を、誰かの幸福ややすらぎの為に使ってみてください。

 

 

 

小さくでいいから、

誰かの心を笑顔にする事を、

心に思い、動かしてみましょう。

 

 

 

自分が嫌になる日でも、

本当は「優しさ」は、消えていないのです。

 

 

 

嫌悪に一生懸命になっていると、

優しさは見えなくなってしまうけど、

 

 

 

ほんの少し、角度をかえて、

そこから意識を離してみると、

 

 

 

変わらずに、

あなたの中にも「優しさ」はあります。

 

 

 

 

その優しいエネルギーを使ってみましょう。

 

 

 

誰かの心を、あたたかさで満たしてみましょう。

 

 

 

誰かの心を、ほっとさせてあげる安らぎでやわらげてあげましょう。

 

 

 

 

優しさ

やわらぎ、

あたたかい愛、

 

 

 

そのあたたかいエネルギーこそが、

あなたのエッセンスだから。

 

 

 

そのエネルギーが自分にもあったんだ、忘れていたと、

 

 

 

 

思い出すと、優しさを通して

 

 

 

あなたの芯が癒されます。

 

 

 

 

エネルギーが満ちてきます。

 

 

 

 

愛のエネルギーが、グレースとなって、豊かに豊かに甦るのです。

 

 

 

あなたの優しさにふれてみましょう。

 

 

 

あなたの優しさに、

あなた自身が救われるでしょうから。