元から溢れる気の力(2)

 

 

体を休める事はエネルギー回復の原点

 

 

 

心がやさしくあたたかくなると、私達の内側は、宇宙、源とつながります。

 

 

心があたたかいのは、内なる波動が宇宙の波動と合っていて、内側で宇宙にふれているので、エネルギーが通っているからです。

 

 

 

あなたの愛が、宇宙の愛にふれています。

心があたたかくなる時は、私達が心の中で魂が生まれた優しいふるさとにふれているのです。

 

心の内側で、聖母の愛にふれています。

 

 

そのあたたかさは、ワンネスの始まりです。数々の奇跡を生み出す入り口なんですね。

 

 

宇宙から毎日クリスマスプレゼントが届くような窓口なのです。

 

 

けれども、それがわかっていても、心がけわしくなり、毛羽立っているような時や、

心がささくれだっているような時は、なかなか心があたたかくなれない時もあるでしょう。

 

 

世界をあたたかく見る事ができず、世界を愛する事ができませんね。

 

 

 

こんな時、とても大切なのは、世界の窓口であるそのあなた自身を、まずは、全力であたためて幸せにしてあげる事なのです。

 

 

 

優しくなれない、どう頑張っても心があたたかくなれないそんな時は、まず大切な事は、

体を休めてあげる事なのです。

 

そして、心のあたたかさを見失った時は、体をあたたかくして、あたためてあげます。

 

体に優しくしてあげるのです。

 

 

例えば、体を休めつつ、ふかふかの靴下をはいたり、肌ざわりのよいあたたかい膝掛けを用意してあげて、体をあたたかくしたり、おいしいホットドリンクを頂いたりしながら、体をあたためてあげて、ほっとさせてあげましょう。

 

 

自分の体が力をぬいて、ほぐれて、ほっとし、やすらぐ事に全力を傾けてあげましょう。

 

 

あたたかいお湯に身を包んでゆっくりしたり、

優しくなれるまで、たっぷりの睡眠をとって体を休めましょう。

体を通して、波動をあげる時には、コツがあります。

 

 

 

心があたたかくなれず、いわゆる波動が落ちていて苦しい時に、体から波動をあげていく時は、なるべく早めに夕食をとり、腹八分目の少食にします。

 

 

おなかがすいている状態で、眠りましょう。(どうしてもおなかがすいて眠れない時は、固形物ではないあたたかいスープなどをとりましょう)

 

 

少食にして、おなかがすいてる状態で体を休めます。

おなかがぐーっとなっても(笑)

「おなかすいた~」と感じている時間にあなたのオーラが修復されていきます。胃に食べ物が残っている状態で睡眠に入ると、眠っていても胃が消化の為に動いている為に、内なるエネルギーも、胃に向かいます。

(内臓の消化にも霊的エネルギーは使われています。)

だから、心エネルギーの修復が間に合わず、内臓の働きだけで終わる為に、寝ていても疲れがとれないはずです。

 

翌朝も疲れて目覚めてしまいます。

 

 

 

でも、つらい時は、おなかがぐーっとなっていても、えいや!(笑)とお布団にもぐりこんで、元気になってね、と自分を休めてあげましょう。

 

 

そんなふうに、早めにお布団に入ってたっぷり睡眠をとる日が、3日ほどとれたなら、

 

 

 

しだいに、心が回復し、あたたかみを回復してきます。

 

 

いろいろやってみようという気力が回復したり、

樂しいものに反応して、笑える気持ちが回復したり、

何かを、また始めてみようとわくわくする気持ちが少しずつ甦るでしょう。

 

 

 

そう、元気がでてくるのです。

 

 

 

「あなた」という大切な生命体を、大切に扱い、あたためてあげる時、自然に元気が回復します。

 

 

心の波動がおちていて、どうしようもない時は、体を大切にする、体からのアプローチも「元気」という宇宙エネルギーを回復させるコツなのです。