光のエール

 

 

大丈夫、こわがらず そのまま前に進めばいい

 

宇宙はあなたを必ず支えてくれるのです

 

 

 

師走のシーズン。

どなたにとっても気忙しいシーズンですね。

 

 

 

この気忙しさが一段落する時、ふと一息つくと、なんとなく今年をふりかえりたくなるような、心の動きが生まれたりもするでしょう。

 

 

そんな時、

私達は人間なので、

「できなかった」とか「だめな自分にがっかりした」とか「まだダメだった」「恥ずかしかった」等 と、落ち込むような自分の姿 を見つける事があります。

 

 

思うように成長できない自分を、

目をそむけたくなるような自分を、見いだして、どーんと心が重くなり落ち込む事があるかもしれません。

 

 

 

その落ち込みを経験できるのも、私達が生きている証なのです。

 

 

 

落ち込みという経験ができるのも、地球の物質圏内 ならではの体験なのですね。

 

 

だから、成長の為の 魂の経験として、落ち込みを味わう事も、けっして悪くはありません。

 

 

 

けれど、

 

 

本当はそれは、

優しい光のエールを、宇宙から すでに受けている証です。

 

 

 

「 誤作動を起こしている場所に、気づけるということ。」

その事自体が すでに恩恵です。

 

 

 

 

それは、あなたの内側の力がすでにそれを越えようとしていて、

 

 

 

表面に送り出してくれているのです。

 

 

 

ああ、私はダメだダメだと、落ち込み、自分のダメさ加減に泣く事はあるでしょう。

 

 

 

でも、ふと気づくと そんな時こそ

泣いているあなたを包むように、天の優しさがすぐそばにやってきます。

 

 

 

泣いている、自分を叩いているその場所も、

 

 

 

実は すでに愛の中。

 

 

 

天の優しさに包まれた、

天の愛の中なのです。

 

 

 

あなたは天の優しさと、今 この時も、離れてはいません。

 

 

 

ただ、悔しいからと

いかにもすべてがうまくいっているかのようなフリを装おったり、

 

 

できてない自分をごまかすために、目をそむけたりしないで、

 

 

 

ただ、その自分の姿に素直になってあげましょう。

 

 

 

認め、受け入れたら

私達は、次に進めるからです。

 

 

 

認めなければ、直視しなければ、ごまかしている限り、その課題は続きます。

 

 

 

でも、受け入れた時、

自分でその自分の弱さを変える為にどうすればいいかが、自分ではわからなくても、

 

 

 

一歩一歩を、天がご指導してくださいます。

 

 

 

どうすればいいかがわからなくて、途方にくれていても、

 

 

 

あなたの為に、導きはやってきます。

 

 

 

ただ、現状を素直に認め、手を伸ばせばいいのです。

 

 

 

手を伸ばすとは、現状を越える為に今、自分にできる最善を行動してみます。

 

 

そうして、現時点で自分に思いつく、できる事に体を向けてアクションを起こしましょう。

 

 

 

最善に向けて、アクションを起こしましょう。

 

 

 

そうすると、運命の輪は廻りだし

例えば、あなたが右の道へ動いていても、答えが左にある場合、

 

 

自然に右に行けなくなって、左の道へ行くようになったり、

 

 

「左の道へいくといいですよ」と教えてくれる人が現れたり、

 

 

「左にいったら、よくなりました。」という体験談が耳に入ってきたりして、

 

 

自然によくなる答えの場所に、行き着きます。

 

 

コツは、

ごまかさない、目をそむけない、虚勢をはらないこと。

 

 

 

「ああ、小さいな私」

「嫌な性格だな自分」

「せまいな、心」

そうやって、涙が溢れても、

 

 

そのあなたのいのちには、

そこを越えさせてあげようと、さらなる宇宙エネルギーは、用意されていきます。

 

 

落ち込みがやってきたら、

チャンス到来と思いましょう。

 

 

受け入れた時、素直になれた時、

宇宙からのエールが届くからです。

 

 

 

あなたは、宇宙から愛され、望まれているのです。