冷え性のメッセージ

 

 

 

 

冷え性とは?

 

 

 

体に現れる症状。

それは、ボディスクリーンであり、あなたの魂からあなたへのメッセージです。

 

 

本当の自分から、表面の自分への大切ないのちの声です。

 

 

 

例えば、冷え性には、こんなメッセージがそっと届いています。

 

 

自分を責める自責の念、ダメな自分を責めること。

 

 

意識的であろうとも、無意識であろうとも、

「自分を責めるエネルギー」というのは、生命体を冷やすのです。

 

 

 

からだが冷えて冷えて、なかなかあたたまらなくて、冷え性・・。

 

 

そんな 冷えに泣かされるお体の状態がある時は、

 

気づいてあげて、ふりむいてあげなければならないのです。

 

 

 

あなたが、今日まで我慢に我慢を重ねて、飲み込んだ気持ちがある事を。

 

 

 

すぐに泣く、弱い自分を責めていたり、

 

 

 

できない自分を責めていたり、

 

 

誰かに対して嫉妬が生まれ、その嫉妬深い自分を嫌悪して責めている。

 

 

 

でもどれも、すべてすべて、

大切なあなたの気持ちなのです。

 

 

 

例えば、嫉妬を感じる事と、

嫉妬を人にぶつける事とは別物なのです。

 

 

 

 

ただ、感じてあげる事は

あなたが受けとめられる事なのです。

 

 

 

例えば、

悲しかった。

悲しかった。

どうしようもなく悲しかった。

でも、皆にネガティブといわれ、悲しみを飲み込むしかなかった。

 

 

 

腹がたった。

たまらなく腹立たしかった。

爆発するみたいに、怒りで涙があふれた。

でも、怒りはよくないと、回りに説得された。だから、飲み込むしかなかった。

 

 

 

さみしくて、さみしくて、たまらなかった。

どこを探しても、同じ気持ちが届く人がいなかった。それがつらかった。

誰にも気持ちが通じないから、飲み込むしかなかった。

 

 

 

そのたくさんたくさんの感情的な我慢の蓄積が、あなたのエネルギー体を冷やし、

体に「凍え」や「冷え」が映ります。

 

 

 

けれど

それらの「あなたの気持ち」は、本当はどれも尊く、

 

 

大切に扱われる必要があります。

 

 

味わうことを許される必要があります。

 

 

 

例えば

寒くて身を縮めて歩いて、暖房のきいたあたたかい家に入った時の

 

 

ふわっとらくになり、血液が通い出す、あのあたたかい安らぎを、あなたの心さんに感じさせてあげてほしいのです。

 

 

あなたの中の感情たちを あたたかい場所に戻してあげる必要があるのです。

 

 

あなたが我慢しているたくさんの気持ちを、ひとつひとつ 丁寧に

 

責めないで、

ただ、感じてあげてください。

 

 

丁寧に、

感じてあげて。

 

 

怒りも、慟哭も、嫉妬も、さみしさも、

 

 

何一つ、悪くない、ただ 感じでもいいのだと、ゆるしてあげて。

 

 

どんな気持ちも、持ち主であるあなたに受けとめられ、愛されて、

ただ、感じてあげるなら、

そこにはあたたかいエネルギーが通い出すのです。

 

 

 

責められないで、

その気持ちが自分に湧いた事を、なかった事にしないであげて、

共にあり、

自分のフィーリングに寄り添ってあげるのです。

 

 

すべてはただ、あなたが感じた

大切なバイブレーション。

 

 

 

それを通過するごとに、

いのちは愛に還っていきます。

 

 

 

感情を責めないで。

否定したくなる自分も、

感じたくない感情も、

 

 

 

あえて、「大丈夫、感じる事は 何も悪くない。感じても大丈夫。」と、

 

 

 

感じることをゆるしてあげてください。

 

 

 

それをくりかえすごとに、

エネルギー体に入っていて、動かなくなっていた未消化の感情(凍える気持ち)が、

 

どんどん消化され、らくになってゆき、

 

 

 

エネルギーの通り道があいてゆきます。

 

 

だから、エネルギーがすみずみまで通うようになり、

霊体からあたたまってゆきます。

 

 

 

冷え性には、

ダメな自分も、完璧でない自分でも、

 

 

あなたが あなた自身に受け止められ、愛されていたと、感じられると改善してゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

からだが冷える時、その寒さと冷えは、あなたの心のこれまでのつらさだったのです。

 

 

だから、冷えを感じたら、

「これだけ、我慢してたんだね。これほど頑張っていたんだね。」と、感情によりそいながら、

 

 

 

一枚はおったり、

あたたかい場所に移動したり、

あたたかい飲み物を飲んであげたり、

 

 

 

自分をあたためる。

 

 

感情をひとりぼっちにしない、という気づきと同時に、

体をあたため労ると、

あたたかいエネルギーは巡り、自然に症状は改善されてゆきます。

 

 

責めないで、よりそう。

あなたがあなたを愛してあげて、のサイン。

それが、冷えというメッセージなのです。