夢告げ2017

 

 

 

2017  宇宙意識から日常生活を創造する幸せな生き方へのシフト

 

 

 

 

人は皆、目に見えない宇宙から愛され、導かれています。

 

 

2017年は、一人一人の天からの導きが強化される年です。

 

 

 

耳をすまし、受けとる準備のある方に、目に見えない世界からの導きがもたらされる年なのです。

 

 

 

私達はひとりで人生を頑張っているようでも、実は進むはずの、本来の道に素直にのれるように、やさしい糸を降ろしてくれる 霊的な導き手がどなたにも、おられるものです。

 

 

 

その天界からの、あなたへのコンタクトは、多くは夜見る夢に、或いはふと心に広がるビジョン(イメージ)や、感覚(フィーリング)、そして直感(インスピレーション)を通して、もたらされてゆきます。

 

 

 

その天のお知らせが頻繁に送られてくるのが、2017年の今年のエネルギーの特徴です。

 

 

 

私達を本来のあたたかい源へ、導く愛のエネルギー、それを運ぶ優しさがあなたの背景にも存在し、その導きの力が活性化しているのです。

 

 

 

だから、いつも夢をよく見る方は、さらなる深い夢を見やすい年ですし、いつもはあまり夢を見ないという方でも、よく夢をみ始めたりすることがあります。

 

 

 

今年見る夢には、とても大切なメッセージが含まれていることが多いので、夢を見たらメモをしておくことをおすすめいたします。

 

 

 

私自身も今年に入ってから、たくさん夢を見ています。

 

 

 

普段から、夢はよく見る方なのですが、意識しているせいか、大事な意味をもつ、そんな夢受信がとても増えています。

 

 

 

私の場合、例えばそれは2017の初夢の日から始まりました。

 

 

 

 

この夢からすべては始まりました。

 

 

 

毎年、元旦の日に見る初夢を私は楽しみにして寝るのですが、ここ何年も元旦には、残念ながら初夢は授かってはいませんでした。

 

 

 

 

でも去年の年末はとても忙しくて、スケジュールもイベントが続いてタイトだったのですが、お引き受けした大量の原稿執筆があり、イベントを終えて帰宅したら、朝方まで執筆という日々が続いていた為に、肉体が疲労していたのが、逆によかったようで(笑)元旦の日は、しばらくの寝不足を取り戻すかのように、気持ちよく眠りにおちていました。

 

 

 

すると、夢をみたのです。

 

 

 

 

 

 

 

夢の中で、

広い草原にたくさんの方々が集い、

神聖なご神儀が執り行われていました。

 

私はその方々の横に控えていて、そのご神儀が滞りなくいくように、働いて見守っておりました。

 

 

 

 

集まった大勢の人々は、手に透明な「玉」をもっていて、全員が合図と共に玉を宙にほおり投げるという儀式でした。

 

 

 

一斉に、透明な球体がぽーんぽーんぽーんと宙を舞います。

 

 

透明な玉が、一斉に、宙に舞う様は圧巻です。

 

 

 

それを見た私が、その祭祀を執り行う主催者の方に語りかけました。

 

 

 

「すごいですね!まるでUFOみたいですね。」

 

 

すると、祭祀の主催者様は、私と目と目をしっかり合わせ、わたしに言い含めるように、はっきりとした口調で、こうおっしゃいました。

 

 

 

『そうですよ。その時代がきたのです。』

 

 

 

とたんに私の胸に、あたたかいわくわくした気持ちがわき上がりました。そのわくわく心の中で 渦をまきます。

 

 

 

「いよいよ、きたんだ。

宇宙意識で生きる時代が!

日常を 普通に物質意識

生きて、たまに宇宙意識

をつまむ時代から、

宇宙意識を中心に据え、

その視点から暮らしを

造する時代が!」

 

 

 

 

ご神儀が終わり、人々がいなくなると、私はそのあたりを掃き清め、後片付けを始めました。

 

 

 

洗い物をしようと、水場にいくと、目の前に何故か、エジプトのファラオのポスターがあり、そこに、

「直霊(なおひ」

と大きな字が書いてあり、

渦巻きの絵

がかいてありました。

 

 

 

ポスターを見る、私の胸にも、宇宙の星雲のような渦巻きがまわっていました。

 

 

 

そこで、はっ!と目が覚めました。

まだ夜は明けていませんでしたが、

チャネルをしたあとのような、宇宙感覚がまだ体感として残っていて、

すごい夢をみてしまったと、私はまだ夢の中のふわふわ状態でありながらも、すぐに今見た夢をメモしました。

 

 

 

 

朝、私は早朝に起きて、朝日を拝みながら、つぶやいていました。

 

 

直霊なおひ・・と書いてあった」

 

 

2017は「夢」に注意をはらうのですよ。と、去年末聖母が教えてくれました。だから、注意していたのですが、2017明けてそうそう、すごい夢をみてしまったと、あまりにも意外な夢で、少しだけ驚きながら・・。

 

 

私は、メッセンジャーなので、この夢がメッセージを含んでいて、この夢の玉手箱を私があけてゆくと、メッセージが現れることを、経験上知っていました。

 

 

 

直霊(なおひ)とは、古神道の言葉ですが、わかりやすく翻訳すれば、ハイヤーセルフの中のハイヤーセルフとでもいうのでしょうか?

 

ハイヤーセルフの中心とでもイメージして頂くとわかりやすいでしょうか。

 

 

私達を私達足らしめているもの。

 

あなたをあなた足らしめているものです。

 

 

宇宙と共鳴して、ぴたりとひとつになっている本当のあなたの光輝く霊のことです。

 

 

 

あなたを動かしているもの。

あなたの暮らしを創り出しているもの。

 

 

私はこの時点で、知識として「直霊なおひ」という言葉を知っていました。

 

 

しかし、日常使っている言葉でもなく、また最近ふれあった記憶もなかったので、とても意外だったのです。

 

 

 

でも、朝日を見ながら考えていました。

 

この夢をどう 日常に活かそうかしら?

 

どう日常に おとしこもうかしら?

 

そう、すごいこと!で終わるために夢はきていない。

 

暮らしに活かす為に、訪れます。

 

この時点ではまだわかりませんでした。

 

この夢は、いわばわらしべ長者の最初のわらしべです。

 

それをしっかりつかめば、その天の糸としてもたらされた わら(夢)自体が私を導いてくれる。

 

 

私は朝日を拝みながら、再び心の中で今朝みた夢をたぐりよせ、イメージの中で再現して、そのフィーリングを感じてみました。

 

どんな印象か、夢の中で、何が気になるか・・。

 

 

 

その時、私がふと気になったのは、宇宙時代がくるという知らせに気づいた時、わくわくすると、胸での中にまわり始めた星雲のような渦巻きに、心がひかれました。

 

 

私は一人言をつぶやきます。

「直霊なおひと渦巻き・・」

 

 

渦巻き、渦巻き・・。

渦巻きといえば、何が思い付くかしら?

その時、ぱっとひらめきが走りました。

 

 

「そうだ!鳴門。ずっと前から気になっていた、鳴門の渦巻きに行こう。」

 

 

夢から直感を受け、行動すること。

 

 

ここから、新しいエネルギーが暮らしにまわり始めるのです。

 

 

 

何かが始まりそうな予感でした。

(続く)