宇宙の優しさと共に在ること

 

 

 

あなたを助ける力は、宇宙にはすでに用意されています

 

 

 

何度でも

何度でも、思い出して

この愛に立ち返ってきてください。

 

 

心があたたかくなるのは、あなたが宇宙とつながっている証です。

 

 

心にほっとあたたかみが戻る時、

あなたはより大きくて深い宇宙の愛にふれているということ。

 

 

あなたの内側が宇宙とつながった、つながっていると教えてくれる感覚が「あたたかい」という内なる感覚です。

 

 

それは宇宙との再接続。

エネルギーの回路を開くこと。

 

 

だから、悩んでいる時、苦しい時、強烈な現実に立ちすくむ時は、あちこちに悩みを相談するのではなく、

まずは全力を傾けて、自分の心の波動を調整してあげることです。

 

 

まずは、かたくなってこわばった心をやわらかくする事を意識してあげます。

 

 

体をほぐす、マッサージのプロに固まった背中をほぐしてもらう。

 

あついお風呂に入る。

湯気を呼吸する。半身浴、岩盤浴でひたすら汗をだす。

腹式呼吸をする。腹から笑う。腹から声をだす(歌う)

こねる作業のあるお料理をする。

庭仕事をする。

などなど、あなたの心がほんのひととき、ほっとできるならどんな事でもいいのです。

 

 

ほっとしましょう。体がくつろげるよう、あなたがあなた自身の為に心を尽くしてあげてください。

 

心がほっとすると、自然に心がやわらかくなってきます。

 

心がやわらぐと、心は自然に宇宙につながろうとします。

 

あたたかさを見いだすようになります。

 

 

ほっとしたら、あなたの心をあたたかくしてくれる言葉を読みましょう。

心をあたたかくしてくれるものを見ましょう。

心がほっこりあたたかくなるものにふれましょう。

からだがあたたかくなるものを、飲みましょう。(心もあたたかくなります。)

 

 

そのあたたかい感覚を、意識して繰り返してみてください。

 

心がおちたら、またあたたかくして、

心が再び冷えたら、また心をほっとさせてくれるものに自分をふれさせてあげる。そのくりかえしを。

 

 

もう二度と心を落とさない事が大切なのではなくて、

落ちる度に、自分の心をあたたかい位置に救いあげてあげる事。

 

それこそが自分を愛するという事です。

 

 

 

何度落ちてもいい。

それでも落ちる度に、あたたかくしてあげて、その時間が長くなってくると、不思議なもので、

 

 

あなたの耳に、或いは目に、

「こういう方法がありますよ」「ここにこんなものがありますよ」と、必要な情報が入ってきたり、

 

 

あなたがどうすればいいかわからくて戸惑っていても、どうすればいいかわかる人とたまたま出会って教えてもらえたり、

 

 

状況が整い始めたり、

 

心にふと「よい考えやアイディア」が浮かんだり、誰かに何かを伝えた方がいい、或いは逆に今は言わないほうがいい、などの感覚がインスピレーションとなって湧いてきます。

 

「ふと」湧いてくる感覚で、導きがきて、すべきことがわかったり、

「ふと」特定の本を読みたくなったり、

「ふと」行きたくなる場所が湧いてきます。

 

 

これにより、答えがある場所、会うべき必要な人、ものに導かれて行きます。

 

 

これらが湧いてくるのは、

心があたたかさにふれているから、宇宙との回路が開かれているからです。

 

 

心があたたかい時、

あなたと共に天の優しさがそこに在るのです。

あなたを通して、天がすべてを動かして下さいます。

 

心のあたたかい場所であなたは宇宙とひとつであり、

すべてとひとつだからです。

 

 

本当は孤立無援なんてない、

ただ、私達の心が閉じているだけなのです。

 

さあ、心あたたかくして

宇宙の窓をあけましょう。