心で味わう幸せを

 

 

 

あたたかい心で、あたたかく生きる事を学ぶ時、心はやさしく甦ります。

 

 

 

 

例えば、とてもあたたかい心が自分に向けられていても、心が閉じて冷たいままならば、愛はしみこまず、自分のすぐそばにある幸せに気づけない時があります。

 

そのかたい冷えた心の状態が、居心地がいいのならそれもよいでしょうが、もしさみしくて、うんざりしているなら、

 

今、自分の心が閉じているんだなと、気づいてみましょう。

 

 

気づいたら、心のアンテナの角度をそっと変えて、ささやかでもいい、あたたかいもの、心地いいものを感知してみましょう。

 

 

 

心で感じましょう。心で味わいましょう。

 

 

誰かの声、すてきな音楽、遠くで聞こえる鳥の鳴き声でさえも、

 

心を開けば、そこにある あたたかいエネルギーに気づき始める事でしょう。

 

 

人生で目の前にあるほっとするあたたかい世界を、美しい部分を、よい所を、私達の心の目に映し、

 

 

優しい声を、心なごむ音を、すてきな音楽を、耳で聞き心で味わいます。

 

 

 

おいしいお食事やコーヒーやケーキも、舌で味わい、心で味わう。

 

 

心で味わうと、心の奥からじんわりと幸福なエネルギーが、響きとなって響きわたってきますよ。

 

 

 

心で味わうと、

五感に届くすべてがあなたの心の奥の純粋な部分に振動して、響き渡るのです。

 

 

それはエネルギーとなり、波動となって、少し先の未来にあなたの現実を創造してゆきます。

 

 

 

自分の体の内側に、心地いい、エネルギーを響き渡らせると、

 

 

その響きわたった周波数が、自然にあなたの幸福として人生に反響し、反映されてきます。

 

 

みずみずしい感動が幾重にも広がる うるおいのある幸福な人生は、「心をひらく事」から始まります。

 

 

 

だからいつも、心の奥、心の芯から、みずみずしく幸福でいたいですね。