心の窓をあけること

 

 

 

心に天の空気をいれましょう。

 

 

 

心の窓をあけましょう。

心にさわやかな風を入れてあげましょう。

 

 

 

心をいつもさわやかに、

気持ちよくしてあげられるのは、

「あなた」のお仕事。

各自、自分にしかできない聖なるお仕事です。

 

 

あなたの「仕事」は、あなたの心を気持ちよく、さわやかに、幸せな状態に保ち、源につながっていること。

 

 

 

あなたを源から離して、誰かさんのご機嫌を直す為に頑張ったり、落ち込んでいる誰かさんの気分を直すのは、実はあなたのお仕事ではありません。

 

どなたでも、自分の「心」で感じている経験の責任は、自分で持たなければならず、自らの心をあたたかく、幸せにする為にお人を変える必要はないのです。

 

 

 

 

もちろん、自分を省み反省できたら、素敵ですね。その素直さを大切にしながら、今日はもうひとつの優しいものの見方について、お話いたしましょう。

 

 

 

 

人間ですから、身近な誰かがおちこんでたら、私達はもちろん気になりますし、回りの誰かがイライラしていたら、うっかり感情が移ってきてこちらもイライラしたりしてしまう事もあるでしょう。

 

 

また、身近な方々がイライラしていたら、そのイライラを自分に向けられるのがいやで、また不穏な空気に耐えきれなくて、なんとかしなければと その空気を無意識にひきうけてしまう事もあるでしょう。

 

 

 

ご家族のご機嫌、上司のご機嫌にふりまわされて、ハラハラざわざわしたりする、そんな事もあるでしょう。

 

 

 

でも、時代はすでにアクエリアスです。分離から、調和、統合、に向かう 波動 の時代がきています。

 

 

身近な人のご機嫌や感情にふりまわされて、相手のご機嫌を直すために、あなた自身を見失うことがありませんように、あたたかいいのちの生き方を 回復させましょう。

 

 

 

 

 

 

まわりの人のご機嫌が悪かったら、それはサインです。「あなたがあなたにつながりましょう」と告げています。

 

 

誰かのご機嫌が悪いとき、私達は気になり、相手の為に気を使い、そしてとても疲れます。

 

でも、思いやりを示したいし、相手にも幸せになってほしいから、あなたの気を一生懸命、相手のご機嫌を直すために使ってゆくことがあります。

 

 

でも、アクエリアスの声をきく波動 の時代は、相手と自分を分離させたりせず、まずは自分と「ひとつ」として見ていきます。

相手を通してやさしく、自分自身を見つめます。

つまり、誰かのご機嫌悪いのを見つけたとき、それは、誰かではなく、あなたの内側からの呼び掛けとして、みていくのです。だから

「あ、お知らせだ。私が私からずれている。」と気づきに使います。

 

 

だから、ビクビクハラハラ周りに気を使う変わりに、すぐ気を切り替えて、すべてへのあたたかい思いやりの為にも、自分の内側に向かってゆくのです。

 

 

そばにいる人がイライラしていて、怒っていたり、物言いがキツイと嫌な気持ちになるものですが、しかし、その嫌な気持ちの種類すら、実はあなたの中で創造されていて、無意識にあなたが奏でているエネルギーなのです。

 

 

実は、あなたの反応は、習慣的にそうなっているだけで、本当は、選べるのです。

 

 

 

嫌な波動のまま、居続けなくていいのです。

 

 

 

誰かが、ご機嫌ななめの時、あなたの習慣的な反応はどんなものですか?

 

 

ビクビクする?こちらも機嫌悪くなる?押し黙る?

 

 

それは、あなたが今まで、それしか選択肢がないと感じて無意識に使ってきた波動なのです。

 

 

その反応の仕方を、採用しているだけなんだと気がついてあげた時、それならば、あたたかく幸せな波動を経験することを、あなたは選べるということです。

 

あなたが心地よさに向かう為に 波動を変えましょう。

 

 

誰かの感情にふりまわされそうになり、嫌な気持ちになったり、怒りがでそうになった時は、すぐに やさしくある為に  心の窓をあけるのです。

 

 

まずは、息をふかーく吐きます。

呼吸をふかーくする。

これは、心の窓をあけ、綺麗な空気をいれる事なのです。

 

 

呼吸は、あなたの波動を変えてくれます。

 

 

可能なら、自分が幸せで充実してるあたたかい感覚の時を思い出し、イメージしながら、深呼吸をくりかえします。

 

 

心があたたかくなるよう、呼吸しましょう。

これにより、本当のあなたと外側のあなたのずれが、優しくフィットしなおしますから、またエネルギーが溢れてきます。

 

 

 

或いは、一杯のお茶をおいしく飲んで、ほっとしましょう。

実際に外の空気を吸いましょう。

状況的に可能なら、お昼寝するもいいし、

美しいものをみるのもいい。

 

 

あなたな心の真ん中が、ほっとして心地よくなれることを、自分の為にしてあげて、新しい澄んだ波動を湧かせるのです。

 

 

「心地よさ」と「やすらぎ」は、あなたをやさしくしてくれます。

 

自分が幸せで気持ちいい、大好きと感じることを今いる場所で探して、それをすることで、新しく心地いい波動を自分に湧かせる事を許してゆくと、あなたの真ん中のあたたかい場所 のエネルギーが回復するのです。

 

 

 

 

あなたが心地いいと感じると、あなたの内なるバランスがとれてゆきます。

 

 

 

すると、あなたの内なる怒り、内なる摩擦が溶けてゆき、

 

 

 

 

またひとつ、あなたは、本当のあなたに深くつながるのです。

 

 

 

 

あなたが、内なるあなたとつながっていて、あなた自身で在ることで、あなたからは「源」のピュアで幸せで、調和な波動の優しいエネルギーがでます。

 

 

あなたの、心の真ん中を心地よくするという事は、あなたが、あなたにつながるということなんです。

 

 

 

そして、あなたがあなたにつながると、その心地よくなった 内なるあたたかい場所は「すべての人」「すべてのいのち」と響きあっている、場所なのです。

 

 

 

だから、自分を愛することは、他を愛すること。

自分と調和すること、内側を調整して 調整しなおすことは、他のすべての人と、機嫌をとり、気を使うことなく、自然に周りとあたたかく調和してゆくいのちのポイントに戻ることなのです。

 

 

 

 

すると、私達の内なる調和が、外に現れ始めるでしょう。

 

 

 

だから、内なる調和を求め続けると、外側にも 優しい調和が広がります。

 

 

 

自分にふれる、自分らしくある。

気持ちいい呼吸をする。

 

 

その心地よい波動

そのさわやかな波動

その幸せな波動が、自然に力をいれることなく、そこにある歪みや不調和をいつのまにか、直してゆきます。

 

 

気づいたら、あなたの日常に「不機嫌」という環境は、溶けて 消えてゆき、心地よさ、誰かの素晴らしさとの共同創造を楽しむようになるでしょう。

 

 

 

あなたが、あなたと調和すれば

家族も、友人も、おうちのネコも、植物さえも、調和します。

 

 

 

あなたが、あなたにつながる時、

あなたからあふれるさわやかな波動は、

 

 

みんなが求めている、懐かしいものを、鏡のように世界に反射させ、すべてが元の優しさに戻ることを助けます。世界を優しくしてゆきます。

 

 

私達が、問題を外に見ずに、優しく内に向かう 成熟した感性を使い始める時、

 

 

私達が何世代にもわたり、待ち望んだ、あたたかな愛の時代が始まります。