楽園からの手紙~2018(13)記憶再生

 

 

 

クジラたちの歌は、私の霊性から直接響いてきました。

 

 

 

心のあたたかい場所から、高周波の声がしました。

 

 

 

クジラたちは、星の為の大切な記憶、大切な叡知をキープしてくれています。

 

 

 

クジラたちの声を聞きながら、こんな時は本当に心のあたたかい場所は、すべてとつながっているのだと実感してしまいます。

 

 

 

 

そのひびきは、私のハートが受信して、その振動は私の松果体をあたたかい波動で震わせていました。

 

 

 

そのひびきは、

 

 

 

 

 

愛でした。

 

 

 

愛以外ではありませんでした。

 

 

 

 

ただ、深く、

あたたかく、

深く、濃く、

 

 

愛そのものでした・・・。

 

 

 

愛は二元ではなく、光一元だと、知恵の守護者たちは教えてくれました。

 

 

 

愛が分離したものをひとつに調和させる力なのだと。

 

 

 

二元を一元へと、むすぶ力なのだと、教えてくれました。

 

 

 

 

それは、私達の内なる分離、内なる偏り、内なる闘いを優しく癒し、

次元をあげて行く力になるのだと。

 

 

 

その時、クジラたちの集合意識から、たくさんの幾何学模様の図形が、次々にとても早いスピードで、ぱっぱっぱっと発せられ、伝わってきました。そしてそれは、私の脳に納められていきました。

 

 

 

これは、高い次元の光の言語なんですね。

 

 

 

愛は平面では理解できず、

立体的に理解する必要があるのですね。

 

 

 

その霊的接触は、とても優しく、愛に溢れていて、

 

 

どれだけ長い時間を、私達の眠りが目覚めるのを待ち続けて下さった種なのでしょうかと、胸にこみあげるものがありました。

 

 

時がきています。

 

 

私達が本当の自分を生きて、目を覚ます時が。

 

 

 

 

 

 

クジラたちの集合意識と楽園の声

 

 

ここのところ、皆様におかれましては、お心の調子はいかがですか?

 

 

 

すてきな気分でお過ごしですか?

心は、あたたかいですか?

幸せな状態なら すてきですね。

 

 

 

でも、もしかしたら自分でもよくわからない、

不思議な恐れやあせりがあがってきてる方はいらっしゃいませんか?

 

 

 

何故か

「時間がない。時間がない。」と深刻にあせる気持ちが湧いてくる。

 

 

 

もうだめなんじゃないか、どうせダメなんだと強烈なあきらめが心に湧いている。

 

 

 

あと、世界は滅亡するんじゃないか、世界は終わるんじゃないか、と感じてこわいこわいと、恐れが湧いていたり・・。

 

 

 

こんな不思議なあせりや恐れが、無視できないくらい心に湧いてきて苦しいと。

 

 

 

 

後は、もともとあった自己否定が拡大鏡で拡大したように、さらに輪をかけて、自分はダメで、こんな自分はもう終わりだと感じてしまうとか。

 

 

 

実はこれは、あなたがかつて楽園を失った時に「感じていた心」が、あなたの中で、再生しているんですよ。

 

 

 

インフルエンザが流行しても、自然災害でも、気を付けましょうとニュースで言われるだけでも、

 

狼狽したり怖くなる、その恐れはかつての気持ちの再生なのです。

 

 

 

かつて、私達は楽園を失った時にいろんな気持ちを体験しました。

 

 

 

「間に合わなかった」と強烈な無力感を覚えた魂は、不思議なあせりや、不思議な罪悪感を覚えた記憶が、

 

 

 

また時代の警告に、耳を傾けなかった魂は、「ああ、何回も何回も注意を促す声を聞いていたのに、自分はのんびりしててやってなかった。何故もっと早く、自分を変えなかったんだろう。もっと早くやればよかった。」という、同じく不思議な罪悪感や、後悔、不思議な程ヒリヒリする自分をせめる気持ちの記憶が、

 

 

また、あまりに自分から離れすぎていて、内なる感覚が感じられずにいた魂たちは、ただただ何が起こっているかわからない恐怖とおびえ、と狼狽の記憶が、

 

 

 

私達の潜在意識の奥の奥にある、扉を閉める鍵となっていました。

 

 

 

だから、惑星の次元はこのチャンネルで固定され、天の川銀河の進化さえひっぱるものになってしまっていました。

 

 

 

それをぬけるには、このアクエリアスの時代のタイミングが必要だったのです。

 

 

 

魚座の時代はまだ二元意識が濃すぎましたから、

どうしても、善悪、勝ち負け意識となり、

だから、誰が正しくて、誰が間違っているのか、犯人探しをしてしまうような意識にしかなれないのです。

 

 

二元に分かれる 分離の意識が濃いステージだったからです。

 

 

 

でもアクエリアスの女神の時代は、ワンネスと、調和の時代。

 

あたたかい愛と優しさと、

つつみこみの時代。

 

 

二つに分かれていたものがひとつにつながる 安らぎの時代。

 

 

善悪を気づきと感謝で、あたたかい知恵へと昇華させていく時代。

 

 

 

誰が一番正しいか、誰が間違っているかの犯人探しの時代ではなくて、

 

 

誰が一番内なる愛につながっているか・・。

 

 

 

批判して正しさを正して、

正義を勝ちとる時代は、終わったのです。

 

 

 

批判がそこにあるならば、

その時、関わっている人々の中で、誰が正しいか、ではなく、誰が愛とつながっているか・・。

自分のあたたかい場所にふれている人は誰か。

誰が、内なる愛とつながっているかにスポットが当たる時代なのです。

 

 

 

真理は議論や討論では、伝わることはなく、その真実がこの地球に現される事もありません。

 

 

 

けれど、もしそこにひとりでも、自分のあたたかい場所に心で接触し、

 

その優しい軸からぶれない人がいたならば、

 

 

そこには、愛が流れて行きますから、自然にずれは修正され、誰をもせめずに、事が調和していくのです。

 

 

 

優しい、穏やかな、幸せな波動の中で、自然にすべてが良くなっていくのです。

 

 

愛のエネルギーとはそういうもので、

 

批判しないと、相手を言葉でわからせないと、正しいものは伝わらないと思う次元は、おそらくまだ知識の上の理解であり、愛なのです。

 

 

 

それよりも、心であたたかい場所にふれ、内側で愛にふれて、

その泉の水門を開いている人は、言葉を越えて、愛のオーラに包まれて行きます。

 

 

 

その愛の放射は、自然に関わる人全員を自然に和して、本来の姿にしていくのですね。

 

 

 

私達には、その愛の力を全員が持っています。

 

 

 

時代が、そのあたたかい愛の時代に移行する時は、私達はまずどの次元で自分の魂の進化を止めていたかを、確認する必要があるのです。

 

 

 

だから、時がくると、その人のアカシックレコード(記憶の層)から、楽園からの手紙が立ち上がってきます。

 

 

まずは、あなたの人生が自分を先に進めないよう、ブレーキをかけていたその心が表に出るのです。

 

 

 

つまり、かつて楽園が沈んで、

私達がその時、急降下に波動を下げてしまった時の記憶の再生。

 

 

 

今私達の多くがそれぞれ、今感じている 不思議な恐れ、怒り、あせり、間に合わない気持ち、だからダメだったという気持ちが、

 

 

まずは再生されているのは、

あなたがダメだった事を示す為でも、宇宙からせめられる為ではないのです。

 

 

 

その先に進むために、今出てきています。

 

 

 

だから、今どんなネガティブな気持ちを感じていらっしゃる人も、

 

 

安心していてください。

 

 

 

むしろ、ずっと握っていたその意識の層をようやく解放してあげられる時がきたんだと、ほっとしていてあげて下さい。

 

 

 

こんな恐怖、こんな自責を、何万年も抱いてきたのね、つらかったね、よくやってきたね、

こんな思いまでして、教えてくれていたんだねと。

 

 

 

その恐れ、そのあせりに、優しく向き合ってあげてください。

 

 

 

さあ、明日からは楽園に戻る鍵を皆さんにわかちあいますよ。