波動をぬりかえる

fa102_l あき

 

 

 

古い地球波動をぬける為の意識の転換

 

 

 

 

地球が優しく、愛の波動になり、幸せな惑星に次元をあげる為には、私達の古い重いエネルギーを、新しいすてきな波動でぬりかえていかなければなりません。

 

 

 

地球意識の窓をあけて、中の空気を入れ換えてあげなければなりません。

 

 

 

 

地球の波動(私達の暮らし)を重くしているものは、なんでしょう。きっといろいろあるでしょうね。

 

 

 

 

今日はこんなことを考えてみませんか?

 

 

 

 

例えば、「心」にも、「行為」にも、「言葉」にも、波動があります。

 

 

 

 

ひとつのものには、幾重にも「次元」が存在するのです。

 

 

 

 

例えば、私達を幸せにしてくれる「笑顔」や「笑い」にも、次元があります。

 

 

 

例えば、同じ笑うでも、みんなで楽しく笑う幸せな笑いから、人を嘲笑する笑いもありますし、何かをごまかす笑いもありますね。

 

 

 

優しく包むあたたかい笑顔から、お人を見下げてしまう笑顔まで、笑顔にも、「波動」と「次元」があります。

 

 

 

笑顔という、顔の表情は一緒でも、中の空気(波動)は違うので、それを奏でている人の心身の生きる次元が、まったく違ってきます。

 

 

 

 

蔑みのある嘲笑が存在する次元に生きるか、はたまた地上天国に生きるようになるかは、その人の「波動」によるのです。

 

 

 

 

ですから、それに気づくとき、私達は「肉体」や「心」の次元をあげる為には、「波動」というものを意識し始めることでしょう。

 

 

 

 

同じこと、同じ行動、行為でも、違う波動で使うと、新しい波動に生まれ変わらせてあげることができるのですね。

 

 

 

 

そう考えてみると、すてきな視点が見えてきます。

 

 

 

 

sx103_l ま

 

 

 

 

私達の進化の足を止めてしまうエネルギーとは、どんなものが多いでしょう?

 

 

 

「悩みのエネルギー」「疑うというエネルギー」「競争のエネルギー」例えば、こんなエネルギーは思い当たりませんか?

 

 

 

 

何をするにも、すぐ思い悩む人がいらしたとして、「ああ、これどうすればいいかしら。」と悶々と悩みます。

 

 

 

思い悩みやすい、心の使い方に馴染んでいますね。

 

 

 

 

悩みって、魂を重くして、導きの糸をからませてしまいますよね。

 

 

 

 

この時、「悩む」という、よくない(と使う)エネルギーかあるなら、その「思い悩む」という行為じたいを、一段あげて、アセンションさせていきます。

 

 

 

 

同じ、「悩む」というエネルギーを使用するなら、「こうなったらどうしよう、できなかったらどうしよう、だめだったらどうしよう」と、できないという視点から悩むのではなくて~。

 

 

 

どうせ悩むなら、「どうやったらうまくできるかしら。どうすれば、できるようになるかしら。どうしたら、この難関をクリアできるかしら?」と、前向きに悩みを使ってみませんか?

 

 

 

 

悩むのは、よくないのではなくて、どうせ悩むのならば、すてきになる為に悩みましょう。

 

 

愛を増やしてゆく為に悩みましょう。

 

 

 

前に進む為に悩みましょう。

 

 

 

ベクトルを変えて、波動を一段あげてみます。

 

 

 

すると、悩みがあなたを重くし、進化を止めるものになるのではなくて、悩みがあなたを前に進めてくれるのです。

 

 

 

「悩む」ということにも、波動があります。

 

 

 

止まる為に悩むのではなく、

愛に近づいてゆく為に、もっともっとキラキラ輝いてゆく為に、一生懸命悩んでみてはいかがでしょう。

 

 

 

朝も夕も、ご飯中でも、歩きながらでも、一生懸命、一生懸命、心をこめて悩んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

そんな悩みは、宇宙では高価な宝石よりも、聖なる価値をもつ悩みになるでしょう。

 

 

 

それは、思い悩むかたく重い塊としての悩みから、軽やかに自分を解き放ち、愛が広がる軽やかな悩みへと、あなたの「悩み」がアセンド(次元上昇)したのです。

 

 

 

 

例えば、こんな、日常の気づきによって、あなたの肉体の細胞が光化し 波動をあげてゆくのですね。

 

 

 

悩みを重い波動で使う意識が、自分の波動を重くして、細胞自体の波動を重くするので、

 

 

 

悩んでいる憎しみ次元、蔑み次元、さみしい次元、バカにされる次元、追いつめられるものがある次元から、波動の重さで上がれないのです。

 

 

 

しかし、自分のその思い悩む意識の使い方に気づいた人が、悩んでいるベクトルを少し変えて、一段あげて、「何を学んでるかな、どうすれば変われるかな?」と、よくなる為に、一生懸命悩んでゆくと、あなたの細胞の振動が、その光明の意識によって、軽くなり、軽やかになり、波動があがるのです。

 

 

 

 

不思議なもので、そうなると、その人は意識の使い方の軽やかさで波動があがり、あんなに重く、動けないと思っていたかたい現実から、光がでてくる為に、自然に状況が変わりはじめ、人生が、次のページに進化してゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

ネガティブなエネルギーを、あなたの真心が美しい昇華(アセンション)へと導いてあげられるのです。

 

 

 

 

sx103_l ま

 

 

 

悩むなら、できない、やれない、と悶々とするより、「どうしたら優しくなれるかな」「どうしたら、もっと愛があふれてくれるかな」と、

 

 

心を一段あげて、あたたかく、優しいことの為に、悩んであげませんか?

 

 

 

また、競争心で、誰かとぶつかって苦しんでいるなら、あの人より私がすごい、と我をはるよりも、誰が最初に相手を優しく許してあげられるか、誰から相手を包んであげ始めるか、誰が一番最初に競争心を美しく脱ぎ捨てられるかを、競争してみませんか?(笑)

 

 

 

平和な時代なのだから、競争はだめとシャットアウトするよりも、競争自体の波動をあげてゆくんです。

 

 

 

相手を負けさせようとする、摩擦がある競争心から、一番に心をきれいにして、誰が最初に「ごめんね」といえるか、「あなたはすてき」と、先にいえるか、競争ね、と。

 

 

 

こんな競争なら、いつのまにか、摩擦も競争心も溶けてしまいますね。

 

 

 

これは、3次元で使ってきた「競争心」というエネルギーが、次元をあげて、アセンド(次元上昇)したのです。

 

 

 

自分を疑うのではなく、信じなさいとよくいいます。

 

 

 

でも、それでも、自分を疑うなら、疑いというエネルギーを無理やり抑圧して止めるのではなく、

 

 

 

「いまの私の真心は、本物でしたか?」「今の私の心のあたたかさは本当かな?」と、自分の愛をピカピカに磨くために、疑いを聖なる目的の為に 使いましょう。

 

 

 

自分を信じるのは、とても大切ですが、自分を健康的に疑うことは、本物のエネルギーにあなたを磨いてくれ、謙虚さを教えてくれるでしょう。

 

 

だから、疑いに感謝したくなります。ありがとう、ありがとうございますと、あたたかく言ってあげたくなります。

 

 

 

疑いが、あなたを幸せに光らせてくれることもあるんですね。

 

 

 

「ネガティブ」をいいか、悪いか、善か悪かで裁く時代は終わりました。

 

 

 

どんな波動も、切り捨てるのではなく、波動をあげて、昇華すること。

 

 

 

私達の中で、そんなふうに、古い地球意識が、光に向かってぬりかえていける、優しい宇宙時間がきています。

 

 

 

 

さあ、今日は、どの波動をぬりかえましょうね。

 

 

 

いずれにしても、すべて愛。

 

 

すべての心があなたに、両手をひらいて、まっててくれていますよ。