源に向かう道

 

 

 

時代の恩恵に素直になること

 

 

 

苦しみは、私達を成長させてくれます。

 

 

でも 「喜び」も又、私達を成長させ、いのちを宇宙(神)に近づけてくれます。

 

 

 

苦しみは、私達を強くしてくれ、深い心を教えてくれます。

 

 

 

そして喜びは、私達を優しさと寛容の力に結んでくれます。

 

 

 

けれど、喜びを否定して、

苦しみだけが魂を成長させると思い込むと、心はせまくなり

 

 

自分と違う意見の人を否定し始めるでしょう。

ゆるい人に腹がたち、

力をぬいて喜びながら行く人を、間違えていると批判したくなってきます。

 

 

自分が正しいと思い込むことで、間違っているものに固執している事に気づけなくなり、

意識は二元に縛られてしまいますね。

 

 

残念ながら、正しいことをしているつもりで、実は内なる愛から離れてしまいます。

 

 

 

苦しみは私達を成長させてくれます。

だから、尊いものです。

 

 

でも苦しみだけが、神に至る「道」ではなく、

喜びという、神に至るステキな道もあるのです。

 

 

時代の恩恵で、魂の可能性が広がったのですね。

 

 

すべてはバランスです。

 

 

 

すべて、すべてに

優しく手を合わせましょう。

優しい目で 世界を見つめましょう。

 

 

すべてはバランス。

 

 

苦しみや試練から、人は成長できるけれど、

そうしない人々を批判したくなったり、腹をたてたり、相手をわからせて変えたくなるなら、

あなたの苦しみは、源から離れています。

 

その苦しみは、魂を美しくしてはくれず、魂の成長につながる苦しみではありません。

 

 

成長につながる苦しみは、

魂を自分の成長に向けていくものだから。

お人を変えずに、

自分を変えていこうとするはずですから。

 

 

 

又、反対に

喜びは神に至る道だと、選びはじめても、喜ばない生き方をする人に腹をたてたり、

自分がもっと喜べないのは、反対するあの人のせいだと、お人のせいにしたり、感謝を忘れて傍若無人になってしまうなら、チャレンジと学びが薄れてしまうから

きっと自分のエゴしか見えなくなり、お人を軽んじてしまうようになるでしょう。

喜んでいるようにみえても、その喜びは、源に向かわない本物ではない喜びなんです。

 

 

あなたの「苦しみ』は

あなたの「喜び」は、

あなたを心を、昨日より美しくしてくれていますか?

昨日より、心に愛が湧くように導いてくれていますか?

 

 

苦しみが魂の成長につながるのは、

その苦しみが強さと理解を魂に与え、

自分のエネルギーをあたたかい愛に近づけるから。

 

 

 

また、喜びが魂の成長につながるのも、自分を満たすと愛と寛容が体現されて、

エネルギーをあたたかい愛に近づけるから。

 

 

苦しみでも、喜びでも

愛に向かっているからこそ

それは成長の道なのです。

 

 

 

批判や他人に対する干渉は、

成長の反対方向の列車に乗っていますね。

 

 

アクエリアスは愛と調和と喜びの時代なんです。

ですから、時代は喜びが主流として流れてゆきます。

でも、本当はすべてがひとつなのです。

 

 

人が本当に、喜ぶことを自分にゆるし始めると、苦しみの向こうにある答えとひとつになっていきます。

私達は満たされて、寛容になり始めます。

 

 

喜びとは、聖母波動です。

すべてを統合し

優しく包み込む「母なるもの」

 

 

だから、

心のあたたかい所から、心を喜ばせていくと、

 

 

自分と違う人も、

違う意見も、優しく思えます。

寛容さと包容力と、

 

 

可能性が暮らしの中に開くのです。

 

 

私達は苦しみからも成長できますが、喜びからも成長できます。

 

 

どちらを選んでも、登りやすく自分が望むルートから登ったらいいのです。

 

 

でも、いつも自分の胸からどんなエネルギーが出ているかに、目覚めていましょうね。

 

誰かへの批判・怒りがでる苦しみや、喜びならば一旦止まりましょう。

 

 

誰のせいにもせずに、

自分を成長させて、清々しい気持ちに結ぶものこそ

 

 

宇宙への扉。

 

それが、光の道なのです。

さあ、清々しくて広い世界に躍り出ましょう。