無言という優しい言葉

 

sg096_l いめーじ

 

 

 

皆様、こんにちは。

トーク会とミゼリコルディアセミナーの為に、大阪入りしております。

 

長らく通わせて頂いている大阪ですから、いつのまにか大好きな街になっております。ありがたいことです。

 

今回は、地球上の巨大な次元上昇のゲートが開いた影響で、同じく変化を迎え、大事なポイントを迎えている方々が多くお越しになっておりましたので、「大事な時」と、聖母界からは、本当にパワフルな光の放射がお一人お一人に流れておりました。

 

みんな、みんな動き出す時なんですね。

 

変化は、どちらに向くか、「向き」が大事です。

 

愛に向かい、本質に向かうことが、大切です。変化はチャレンジと進化がセットでやってきます。

 

変化は、どちらに向かって動くか向きが大事。それをお知らせした大阪ミゼリコルディアセミナーでした。

 

今年は変化が激しいので、この後東京でも、変化の時期、どう動けばいいのかを、お知らせするミゼリコルディアセミナーは開催させていただきます。

 

 

多くの方々が安心の中で、変化を楽しめますように。

 

 

さて、それでは本日のメッセージをお届けいたしますね。

 

 

 

 

sg031_l いめーじ

 

 

天はいつも、あなたの目の前に光の言葉を灯しています

 

 

 

 

『神』というお文字は、「示」す編に「申」すとお書きします。

 

 

 

神様は、私達の目の前に、そっと何かを表し、そっと示すことで、言葉を申されるのです。

 

 

 

神様のお声は、聞こえないと私達はいいます。

 

 

でも、本当は 神様は饒舌に私達の日々の中で語られているのかもしれません。

 

 

 

「ここに行かない方がいいですか?」「これはやってはだめですか?」

 

 

 

あなたに、天のハートに沿いたいという祈りがあるならば、必要なものは、すべて与えられます。

 

 

 

そして、逆にそれがあなたの魂にとって不自然なら、それは与えられないでしょう。

 

 

 

 

必要ならば、自然にそこへ行けるようになりますし、必要がなければ自然にいけなくなるでしょう。

 

 

 

 

それは、力をいれなくても 自然にそうなる、自然になるべく方向になってゆくという、この「自然」こそが、

 

 

すべて、神様の声なのです。

 

 

 

言葉のない中に「聖なるご意志」、天の言葉が溶けています。

 

 

 

例えば、あなたが学生さんだとしましょう。「明日テストなんだよね」でも、今は勉強したくない・・。スピリチュアルでは、自分の心を大切にっていうし、やりたくないというのも意味があるのかもしれないわ。

 

 

 

だから、「いいんですよね?これで。自分がしたくないと思ったら、しなくていいんですよね?」と聞きたくなったとします。

 

 

真理では、自分がどうしたいかが大事と教わったから、自分がそうしたいと思ったら、それが答えなんですよね?と思う。

 

 

でも、そうやってその通り従ってみたとしましょう。

 

 

やってみた。「私は自分の感覚を信じるわ」と。

 

 

すると、しばらくして、現実を見ると、他の人はきちんと勉強してきてる。それを見て、あなたはあせり不安を感じます。「どうしよう」と恥ずかしく感じたり、動揺します。

 

 

また、テスト受けてみると、さぼってただけの結果がでる、だめだわ、あー昨日やっぱりしっかりやっておけばよかった!となり、

 

罪悪感と後悔がでて、結果もさんざんだったとしたら・・。

 

 

その体験の中で、天は無言で実はあなたに、答えています。

 

 

 

あなたが、聞くべき「声」がちがいますよ、と。

 

それは、あなたの内なるハイヤーセルフの声ではなく、エゴの声ですよ、と。

 

今のあなたの魂の学びは、エゴの声と本心(ハイヤーセルフ)の声を聞き分ける、という学びですよ、と。

 

 

しかし、逆に信じてやってみたら、不安どころか、気持ちよくて、リラックスできた。くつろいでテストを受けられてあせりより、感謝がでてゆとりから、他の人にも優しくできた、としたら・・。

 

それは、例えば、いつも力をいれて取り越し苦労ばかりしているあなただから、入りすぎてる力をぬけば、すべてうまくいくのですよというそれが天の声なのです。

 

不安になって落ち込む結果か、

くつろいで納得な結果か、

 

その「結果」の中に、無言であなたに寄り添う天の声が静かに灯っているのです。

 

 

何かを決めて行動したら、それについての天の意志は、あなたの現実の上に実は静かに映っています。

 

 

あなたへの「言葉」が、あなたの現実にあるのですね。

 

 

例えば、決めて内なる声をきいて、その通りに行動して、現実がらくになってゆく、優しくなってゆく、よくなってゆく、幸せになってゆく、魂が、磨かれて一段あがり、自他ともに喜びがあふれ幸せになり、すっきりと頷ける結果がでるのは、神様につながったあなたの本心の声なのです。

 

自分ばかりではなく、そこで関わっている人々までも爽やかで気持ちよくなって、なんだか幸せが広がってゆくのは、神様がほほえんで、それですよと言っていらっしゃるのですね。

 

 

でも、やってみたら、あなたの心から 清々しさより不安がでて苦しむ、前より後退する、らくになってはいても、実は停滞していて、人生がよくなっていく訳ではないとしたら、サボりたい自分の怠け者意識さん(別名、抵抗心さん)の声なんです。

 

それだと、幸せがこない、なんだか不安定で、すぱーんとこれが自分!とイキイキできない。まわりからも一人だけ浮いてる。おかしいと言われる、せめられる、嫌な思いをするのは実はそれが、天の声なのです。

あなたにふさわしい道はこちらではありませんよと。

 

 

天は、幸せで導きます。幸せな感覚が、あなただけではなく、関わる人みんなに自然に映りだすのは、天が頷いていらっしゃるのです。

 

 

あなたが、何につながっているか、天は示して申す形で、そっと示して下さいます。

 

 

違ったとわかった時、私達は落ち込むかもしれません。

 

けれど、こういう経験を通して、場数をふめるというのは、素晴らしいのです。

 

何度もエゴをふんで、現実で転ばないとわからないことがあるからです。

 

転ぶ度にいのちは、エゴと神性の違い、「不安定さ」と「ゆるぎない安らぎ」の違いを感じとれるようになります。

 

 

天の意思=あなたの神性

 

内なる声を聞き、天の心を聞き分けるには、一度の経験では無理です。

 

場数をふみ、経験を積み重ねることが大事なのです。

 

 

でも、いつでも覚えていてくださいね。

天は無言で、「結果」という果実をならして、あなたに応えています。

 

その答えが

 

「それでいいんですよ」でも、

「そうではありませんよ」でも、

 

天はあなたに寄り添い、愛して下さいます。

 

エゴを握りしめて、間違ったと泣くあなたが、泣いているその場所も、天の愛の中。

 

間違っても、あなたは愛され、受け止められ、優しく包まれています。

 

いついかなる時でも、あなたを力付けようとする、それが天の優しさなんですね。