聖なる夢に向かう(3)

 

 

 

聖母のトパーズ光線舞い降りて

 

 

それは美しき自己表現を可能にする優しい光

 

自分の純粋さのままで姿を現す事を怖れないで可能にしてくれるあたたかい光

 

 

 

「聖なる夢を叶えるトークショー」では、まずは大人ごころに隠れているワンダーチャイルドを目覚めさせようと、聖母界が優しいトバーズ光線を流して下さっていました。そう、これが今回のイベントのテーマカラーとして反映されていました。

 

 

イエローは自分のパワーの中の宇宙意識を勇気づけてくれます。

魂が楽しくなり喜んでワクワク振動すると、地上の黄色は天上では、黄金になるのです。

 

 

 

聖母界のトパーズ光線が地球に流れ込む時は、私達が自分の純粋さを表に現す事を怖れずに、聖なる自己表現を学び、魂の表現のままこの地球に存在する事を促されている時代です。

 

 

「あなたらしさ」のままで、誰とも競争しないで、誰と比較する事もなく、

ただ唯一無二の大切なあなたとして、この地球に存在する事を怖れないこと。

 

 

自分を見失い、力を失っている時は、人と違うという事が怖くなります。

 

 

皆が離れていくような気がします。

 

 

同じ事をやっている人、同じ考え方をする人がいないと怖くなるので、周りに合わせる事で安心を得ようとします。

 

 

だから、あなたではない考え方に自分を押し込め、

 

あなたを現していない無難なファッションに身を包み、

 

あなたではない、方向で成果を出そうとします。それは、魂の充実に従うのではなく、誰かを満足させたり、誰かに認めてもらい、誰かの群れに入れてもらう為です。

 

 

だから、内側には強烈な閉塞感とストレスが生じます。

 

 

でも、人にはそれぞれ、その人ならではの現す光があるので、魂が自分そのものを表現できれば、内側には爽快感が生まれ、疲れがとれてゆきます。

 

 

人類全体がジグソーパズルなら、あなたのカタチがあり、あなたがあなたでいなければ、全体の絵も完成しません。

 

それぞれのピースの形は、皆同じであるはずがないのです。

 

 

ただ、あなたが担っている光があるのです。

 

 

 

 

魂に宿る一番幸せな夢

『私の夢、それは私が私自身になることでした』

 

 

ウォルト・ディズニーが初めての長編アニメーション「白雪姫」を世に発表した時、世の認識はアニメは小さな子供の為のものという考え方が圧倒的だったそうです。しかし、ウォルトはそうではない、大人にこそ必要だと感じた胸のワクワクを、まだ誰も表現していない無の状態で、ただその胸のときめきを信頼します。

 

ウォルトは、大人たちの中にはいくつになっても消えることのない「子ども心」がある事を知っており、大人の鑑賞に耐えうる作品のクオリティを求め、小さな子供達にはもちろん、「大人の中の子ども心」に向けて、「白雪姫」を通して夢と感動を送ったのです。

 

 

 

そして、はじめて白雪姫が上映されると、あちこちから大人たちの感動のすすり泣きが聞こえていたそうです。

 

 

私はかつて、このウォルト・ディズニーの白雪姫 誕生物語に感動しました。皆が「そういうものだ」とほとんどの方々が当たり前と振り向かないでいる時代に、誰もの中にある幸せな気持ちこそ、未来を創る力だと自分のときめきを信じたのですね。

 

魂には本当は誰もにこんな「夢の種」が宿っています。

 

 

例えば、優美なドレスをデザインする創造力を宿している人は、金魚のヒレの美しさにもワクワクし、インスピレーションを得ます。そういう人がデザイナーになったりします。

 

 

 

小さい頃に、アリさんはどこに荷物を運ぶんだろう?と不思議に思って好奇心にかられた少年が、大人になって昆虫学者になったり、

 

 

子供の頃にキラキラ夢みたいなケーキにときめいた少女は、どうしたらあんなにキラキラのケーキができるの?という不思議にときめいて、パティシエになる人もいます。

 

 

魂には、求めてやまない「夢」が入っているのです。

 

魂が生まれる理由、それがある方向を向くと、ハートはときめきワクワクするようにできているのです。

 

 

私も、そうでした。

 

 

子供の頃、たくさん見たり読んだりしたお話の中で、優しく美しい心から生まれてくる、この世を越えた魔法の力に私は強くひかれていました。その美しい力が 世界を幸せにしてゆくお話がたまらなく好きで、少女時代からずっとずっと、その大好きを追いかけた私は、今、優しさと魔法の源泉・聖母意識を伝える人となりました。

 

 

少女時代にワクワクしたのは、シンデレラに魔法がかかる瞬間の美しい光の煌めきに包まれるシーンや、ピノキオのブルーフェアリーの登場シーンです。大好きでした。

 

 

今思うと、それは聖母意識をいのちが感じる時の、あの神聖であたたかみのあるときめきと同じもので、あれは聖母の光の顕れを表現されていたのだと思います。

 

 

私の胸のときめきは、いつの時も指し示してくれていました。シンデレラを包む煌めきの中にも、ピノキオのブルーフェアリーにも、白雪姫を見終わった後のあの幸福な感動の中にも、見つけていたあの優しい光、優しい波動・・。

 

それは、いつの時も変わる事なく、聖母意識のおもかげをずっととらえていたように思います。

 

 

優しい心、あたたかい心が天のエネルギーを招く入り口であり、魔法の始まりであることをどこかで知っていたように思います。

 

 

昔よく言われました。

 

「そんな綺麗事ばかりいって!そんな綺麗事では生きていけないんだよ」「現実はファンタジーと違う」と。

 

 

でも、私は目に見えないものこそが現実を創り、優しさとあたたかさこそ、現実創造の種だと信じていて、一度も疑う事はありませんでした。

 

それが、私にとって「私で在ること」だったのです。

 

 

私の中に確かにあった目には見えないあたたかい愛の力を信じて、そこはたじろぐ事はありませんでした。

 

 

ただ、女神たちがもつ聖母意識の優しい波動が大好きで、だからただひたすら、そのときめきだけを追いかけていたら、私の人生は展開し始め、自然に人生が開きだし、30年以上も変わらず、いえ変わらない所かさらに展開し、できる事が増え、共鳴してくれる仲間が増えてゆき、私の夢は展開しつづけています。

 

 

あなたの胸がときめく事、心に感じた不思議に目をみはる、そのワクワク感は、あなたの魂の夢の在処を伝えています。

 

 

あなたがあなたである時、ゲートは開き、魂の奥で願っていた聖なる夢は、自ずと発芽し始めます。

 

 

ただ、あなたらしくあれば・・。即ちあなたの魂のまま自分を表現すれば、内在する夢の種は芽吹いて、人生で展開し始めるのです。

 

 

なりたかったあなたに、その波動に気づいて、その方向に向かえば、自然にそうなってゆきます。

 

 

魂がこの世界で見たかった世界が、あなたの日常になるでしょう。

 

 

その為に必要な「本当のステキな自分行き」の切符とは、なんでしょうね。

 

 

 

それは、楽しめる心、ワクワクから生まれる好奇心、そして素直にお腹の底から笑えるやわらかい心なんですね。

 

 

 

あなたの夢を芽吹かせてくれる、楽しいという心、ワクワクする好奇心などを、溢れさせてくれる内なる純粋さを『ワンダーチャイルド』といいます。

 

 

今回のイベントは、新しい時代の出発に必要な、この人類のワンダーチャイルドを目覚めさせてゆく、光の合図のような波動がもたらされました。

 

 

リアルな会場のさらに奥では、私達人類の為にと、ゆっくりと、聖母のトパーズ光線が満ちてきていました。

 

 

このトパーズ光線に浴すると、人は自分のパワーを恐れなくなり、幸せな自己表現ができるのです。

 

 

 

 

エンジェルたちは、当日まばゆいくらいのトパーズ光線で、磁場をお守りしていました。聖母界による私達のワンダーチャイルドへの養育光線です。

 

 

詳しくはマネージャーがブログにてレポートしてくれると思いますが、トークショーのオープニングではまず私達の中の、「成功したい」でも「するのが怖い」などの相反し背中あわせのままの自分のエネルギーをつなげ、エネルギーをつなげる為の魔法の時間からのスタートでした。相対をひとつに戻してあげる為、右手と左手を胸の前で手を合わせ、パンと拍手して、リズムをとります。

 

これにより、私達の中の陰と陽がひとつになります。

 

電池のプラスとマイナスが通い出すように、エネルギーがまわりだします。

 

 

ここで、軽快な音楽とともに皆で楽しく楽しく手拍子です。

 

この2つの相反するエネルギーがひとつに優しく向き合うことで、内側からワンダーチャイルドが目覚めてきます。

 

 

 

すると、お一人お一人に聖母からギフトが届くようキラキラの宝箱がお一人にひとつずつ、運ばれて行きます。

 

わあ!きゃあ!とキラキラギフトが運ばれると歓声があがり、手拍子に熱がこもります。

 

 

この手拍子がゆっくりと、人類の集合意識を開いてゆきます。最初はぎこちなかった私達のリズムは、喜びが運ばれる度に、幸せな波が生まれ、バラバラだったメトロノームがやがて揃ってひとつになるように、拍手が一丸となってゆきました。

 

 

その時、聖母のトパーズ光線がお越し頂いた皆様の深い領域にしみこみ、注がれてゆきました。

 

 

 

この時、リード側の私とマネージャー、二人のグレースエンジェルさんは、手話にも似たハンドモーションで踊らせて頂きましたが、これにも聖母の魔法が実はこめられていました。

 

 

言葉を使わずに、ハンドモーションで、それから出る波動を見て頂くだけて、肌でそのエネルギーを受けとって頂きます。

 

「ひとりじゃないよ。ひとりじゃないよ。あなたの為に降りてくる力がありますよ。

ひとりじゃないよ。ひとりじゃないよ。あなたが決めれば、天の力はあなたの為に降りてきますよ」

 

 

目と肌から、聖母のエネルギーを吸収して頂きました。

 

 

この時、私のハンドモーションは、天を受ける形、

マネージャーはじめ、グレースエンジェルさんたちは、そのエネルギーを降ろしてゆく手の形をしており、

 

天と地を結んでゆきます。

 

 

エネルギーがどんどん上がってゆきました。

 

たくさんのヒーリングが楽しさの中から注がれてゆきます。

 

ギフトはキラキラ、全員の内なる子どもごころに運ばれます。

 

すでに宝箱が到着している方の内なるチャイルドをお認めし、「あなたの分ですよ。」「それはあなたの為のものですよ。」と声をおかけすると、内なるチャイルドはさらに幸せになって、立ち上がってきてくれます。

 

 

他の人にギフトが先に行っていて、自分がまだでも、がっかりしなくて大丈夫。あなたの分が必ずあるし、他の人が受け取り始めたら、

気づいてほしい・・。

 

「さあ、次は、あなたの番よ」

幸せな人が周りに現れ始めたらそれは、「次は、あなたのところに来るという事よ。」だから、自分じゃない人に幸せが訪れても嫉妬したり、落ち込んだりしなくていい、次は私の番なのね!と胸をワクワクさせていてね、という宇宙の真理がそっと伝えられてゆきます。

 

 

奪いあわなくても、競争しなくても、大丈夫だったんだと・・。

 

 

幸せに限りはなく、成功の椅子も一つじゃなかった・・。

 

幸せも、成功も、あふれる程、全員分あります。

あなたの分のあふれる程の幸せがある。

この宇宙には、あなたの分があるのです。

 

だから、誰かが先に夢を叶えて幸せになるのをみても、嫉妬も落ち込みもいらないのです。

 

 

ワクワクしていたらいいのですね。

わあ~!じゃあ次は私の番ですねって。

 

 

そんな魂の夢を叶える聖母の栄養が、豊かに豊かに発信されました。

 

あなたが、自分がひかれるもの、ワクワクするもの、幸せを感じるものを追っていけば、あなたの夢は自ずと動き出します。

 

 

その日常の魔法にどうか気がついて。

 

美しい心と胸のワクワクが、次の世界のパスポートなのですね。