貧しくても心まで貧しくしない

 

 

 

1日1優しさ

 

聖母につながる優しい生き方で、グレースを招くこと

 

 

 

お金の心配があり、それが心に重くのしかかっていて、優しくなれない、そう感じている時・・。

 

 

不安で不安で、心は重く暗くなってゆきます。

 

 

無意識の内に心に広がった、お金の恐怖という暗さは、人を優しさから離してしまいます。

 

 

そうするつもりじゃないのに、イライラカリカリしてしまう・・。

 

 

そうなると、 安心安泰で生きている人を妬んだり、豊かにお金が流入する人々を詮索したり、お金があると言うだけでその人を強欲だと決めつけてしまう心をもってしまったりしてしまう。

 

 

この心の波動を出してしまう人に、残念ながら宇宙から溢れる豊かさが流れこむ事ができません。

 

 

 

今、貧しくても、心まで貧しくしてはなりません。

 

 

豊かになる人、豊かさが流入する人とは、「豊かな心」をもっている人だからです。

 

 

豊かになる人とは、自分の中にある「足りない」「貧しい」という心に焦点を当てるのではなく、自分の持つ豊かさに気づける、あたたかい心を持った人です。

 

だから、今の心の一段上のあたたかさに気づけると、心が裕福になります。

 

 

その満ちた心があればこそ、豊かさの湧く優しい暮らしを可能にします。

 

 

 

でもよく「お金が足りない、どうしよう」とドキドキしてる時期、そんな時に限って、お金が出ていく事が続きませんか?

 

ものが入り用になったり、支払いが重なったりしてしまいます。

 

お金がない時は、それはとても怖いことで、心を重く暗くしてしまいます。

 

だから、支払い時になんともいえない嫌な気持ちになり、心は力を失ってか細くなります。

 

お金を払う度、力を失ったように、光がどんどんなくなって、幸せが減ってゆくような気持ちになりますね。

 

 

だから、人類にとって「お金がでていく」という事は、「なくなる」ことで嫌なことだと、私達は認識します。

 

 

お財布の中がさみしいのに、さらにまた羽根がはえて、お金がでて行きます。

 

 

でも、聖母はいいます。

 

 

その瞬間こそ、いのちは優しくなれます。

その瞬間、あなたは豊かさを創造しているのですよ、と。

 

 

 

お金を出すとき、お金があなたからでて行くときの意識こそが大事なのです。

 

 

お金を囲いカツカツしたら、今本当はすでにある「豊かさ」から、私達は手を離してしまいます。

 

 

でも、いのちにつながった生き方には、そこに優しい気付きができます。

 

 

デパートでお洋服を買ってお支払する。

本屋さんで本を買いその代金をお支払する。

お友達とドーナツを買ったり、駅の売店でお茶を買う、そんな時もその代金をお支払します。

 

 

その時、恐れがあると「ああ、またお金がなくなる。また減る。」と感じるでしょう。

 

 

 

それは優しさの入口

この瞬間、「1日1優しさ」あなたの力で世界を幸せにする優しい生き方ができます

 

 

今、例えばお金が足りなくて欠乏に泣いていても、心までもさみしく貧しくしてはなりません。

 

 

運命が修正されるのは、意識が修正された時です。

 

 

 

そこに優しい意識転換、「気づき始める」と、宇宙につながるあたたかい生き方ができます。

 

 

 

あなたが例えば、お買い物をしてお支払をする時、必要な世界にお金という名の愛を送り出す時、それはだれかを支え、だれかを幸せにしてくれる、あたたかい恩恵の入口だという事です。

 

 

 

ケーキ屋さんでケーキを買うとき、あなたはそこで働く人々とそのご家族がおいしいごはんを食べたり、あたたかい服を着たり、学んだり、すきな経験をして、暮らしを営む優しい力を渡しているのです。

 

 

おそばやさんでおいしいおそばを食べる時、おそばやさんのご家族が幸せになり、そこで暮らすいのちがこの地球で生きる力を送っているのです。

 

 

あなたから欠けてゆく、減ってゆくのではなくて。あなたの愛のエネルギーで、誰かを幸せにしています。

 

 

そうやって、あなたから必要なお金を必要な場所に注ぐ度に、あなたは本当は愛を送っているのです。

 

 

払っているのはお金じゃない。

敬意です。

 

 

お金を払うという行為は、本当は減ってゆく経験ではなくて、

 

あなたの魂が豊かさを発揮できる瞬間なのです。

あなたの持つ愛の力で誰かを幸せにしています。

 

 

この地球で生きているいのちを支え幸福にする愛の力を世に渡しています。

 

 

 

誰もが家賃を払ったり、必要経費を払えるだけのお金だけあれば、それでいい訳ではありませんよね。

 

 

自分が興味ある本を読んでわくわくしたいし、好きな映画もたまに見て感動したい。

 

 

いのちを表現する為の服だってほしいし、興味があることを習ったりもしたいはずです。

 

自分の魂を表現する為のエネルギーを必要とします。

 

あなたがジュース一本、消しゴム一個、お花を一輪買うという時、

 

 

 

その行為はあなたが誰かの人生に、魂を表現する事を可能にする力を渡しています。

 

 

その豊かさを、注いでいるのです。あなたの力を相手に送り、幸せにしています。

 

 

 

お支払い時、そうやって、あなたから生み出す幸せな力としてお金に愛をのせる時、

 

 

 

そうであればこそ

お金という宇宙が、宇宙法則で回りだすのを体験するでしょう。

 

 

お支払時にヒリヒリしたり、文句をいったりして嫌な気持ちになるのではなく、

お金が自分から離れていく時の豊かさに気づいて、あたたかい気持ちになると、送り出すと同時に、豊かさがあなたに流れ込んできます。

 

出すと、入るのです。

 

 

あなたから誰かの豊かな暮らしを可能にする優しい力として、お金という愛のエネルギーが出ていく時は、お金が優しい力になります。

 

 

あたたかい心を、誰かを幸せにする力を世に送ると、その人ではなかったとしても、別なところからでも、あなたの世界に豊かさが流れ込んできます。

 

 

出すとあなたは受けとるのです。

 

 

だから、今日お夕飯のお買い物をする時も、幸せな気持ちでお金という愛を送り出してあげてください。

 

 

あたたかい気持ちであなたのお金(エネルギー)を世に送り出してあげてください。

 

 

お金は、愛のエネルギーです。

 

それは誰かを幸せにする優しい力となります。

 

 

あなたからお金が旅立つ時、ヒリヒリしたり、魂を曇らせずに、自分には誰かを助け、幸せにする力があるのだと、あたたかい祈りに気づいていましょう。

 

 

そうしたら、電車に乗り電車賃が出ていく度、

コンビニでお水を買う度に、

あなたは世界に優しい力を送っているのです。