貴き光の出現

 

 

 

 

いつか、お聞きした事があります。

 

 

 

例えば、霧が現れるのは、

高き貴き 神様のご出現の時であること。

 

 

 

そして、その瞬間には

 

 

「本当の自分か何を望んでいるか」

「自分か行きたいのは、どこか」

 

 

 

魂の向かう先を自分自身がとらえ、

脇目もふらずに

集中して、

聖なる集中力で、

 

 

 

最も大切な自分の真実を見つめ

キープしたまま、上昇していかなければならないタイミングだという事。

 

 

 

時代を導く流れが

自転車でいく下りの坂道ではなく、

自転車でいく登り道のような時で、

 

徐々に勢いが足りなくなるので、一生懸命 立ちこぎしないと前に進めないような時です。

 

 

 

今はどなたの人生にも

エンジンをかける必要がある時です。

 

 

 

自分の魂が求めるもの

自分の魂が必要とするもの、

自分の魂が、

もう何もいらないと思える程に、

 

 

ただ、胸を熱くして、

心を満たしてくれるものを知り、

自分の情熱を傾けるに足る美しいものを見つけること。

 

 

 

何年たっても消える事のない

「惹かれるもの」は、

魂の記憶がそこにあるから。

 

 

 

「依存」ではなく、

魂の「本物の望み」として、

自分の意識を集中する先を

知っていなければなりません。

 

 

 

宇宙では「意識」が糸をたぐりよせ、

「意識」が道を開くから。

 

 

 

 

だから、

あなたの魂の夢、

魂の情熱を、しっかりと受けとめてあげましょう。

 

 

例え 格好悪くても

例え、涙でぐしゃぐしゃになっても、

 

 

 

自分だけは、

自分をあきらめないで、

信じてあげられるように、

自らの魂の喜びがどこにあるのか、

どこに行きたがっているのか、

迷わずに知っている必要があります。

 

 

 

あなたが、

どうしても

どうしても

 

 

 

手をのばしたくなる

自分の波動、自分の望みは、

もう見つけましたか?

 

 

どんな事があっても

何が起こっても、

人生が激震して揺さぶられようとも、

 

 

心から離さないでいる

けっして離したくはない希望は、ありますか?

 

 

 

反対されたり、

バカにされたり、

嘲笑されたり、

批判されたり、

変だと言われて、

 

 

 

すぐゆれて、やめたくなるものは、

「それ」ではありません。

 

 

もちろん、それは

周りの人の意見を聞かないとか

周りの合わせず、一人走りする事とは意味が違うでしょう。

 

 

そんな事をしたり、

わからない人を、

「ああ、この人はわからないんだ」と、見くびるのは

 

 

あなたのもつ純粋なパワーを見くびる事と同じです。

 

 

それぞれの心に次元があり、

 

 

親子、夫婦、家族、親友でも

それぞれ、次元は違うから。

 

 

今のように、次元の移行期は、

まわりの人と心の温度が合わず

「無理解」にダメージを受けやすいものです。

 

 

 

でも、そんな無理解が現れるのは、

あなたとあなた自身の希望の間に

実はまだ隙間があり

 

 

 

あなたが

あなた自身から、離れている時だけ。

 

 

もっともっと

自己否定を手放し、

深い愛をもち

 

 

自分の魂を愛して愛して、

拝みきるのです。

 

 

 

そうすると、

周りの人への感謝と理解が

相手に求めるのではなく、

こちら側の方に必ず生まれてきます。

 

 

自分の内なる光を、

真に拝みきれば、

傲慢になるどころか、

深い深い、宇宙的な包容力が

心いっぱいに充満して

人は優しくなっていくのです。

 

 

 

そして、自らの魂と一致する

その優しさが、

例え何も語らなくても

私達はつながりあっている為に

オーラとオーラが接触し

伝わると、

 

 

自然に、相手さまには優しさが伝わり、

 

理解や応援が、自然に広がり出してきます。

 

 

その姿は、

大きく広がった自分の姿だからです。

 

 

自分への理解と愛は、

身近な人々のいのちに映りだすでしょう。

 

 

周りの人々が認めてくれない時は、

あなたの夢を、

あなたが疑っている時。

 

信じているといっても、

もう一段奥で、必ず痛いところ、もろさがあります。

 

 

 

その繊細なあなたの一部を救うタイミングには、

身近な人が、

あなたを認めない、批判してくる、無理解でいる、そんな姿として現れやすいです。

 

 

 

だけど、

それに腹をたてて、見下し、どうせこの人にはわからないと、

心の遮断を選べば、波動は重くなり

魂は先に進めません。

 

 

愛は次元を貫く道しるべ。

 

 

優しさも、愛も、

脇目もふらず、

自分の魂の軸から降りない

集中力がいるのです。

 

 

遮断ではなく、つながり続け

あたたかい理解という包容力がいるのです。

 

 

 

今、その集中力が必要な時です。

 

 

 

次元の狭間は、

自分の波動をそらさないこと。

 

 

 

少しのよそ見、

少しの不安、

少しの寄り道で、

 

 

 

向かう次元が変わってしまうから。

 

 

 

すべてを愛し、受け入れる

心の美しさが必要です。

 

 

 

愛は、繊細さではあっても、

弱さや脆さではない事を忘れずに。

 

 

愛と、母性

それは、宇宙で一番強い愛のパワーなのです。

 

 

表面だけをとらえて、

優しい自分、

いい自分、

いい子の自分、

できている自分だけを愛して、

 

 

 

それ以外の自分を愛せず、目をそらしている時、

 

あなたの身近な人を愛せず、

無理解が現れます。

 

 

あなたの中に潜む痛みが

身近な人に映るからです。

 

 

私達は本当に自分を愛し、

自分に寛容になれば、

 

 

 

あなたの回りには、

協力や理解が、花園のように開いてくるのですよ。

 

 

愛のエネルギーの法則は、

あなたをけっして孤独にはなさいません。

 

 

さあ、次元の移行期、

準備はいいですか?