人間関係を癒す周波数

 

 

対人関係に優しい光をもたらすあたたかいお祈り

 

 

 

例えば、人間関係という、人と人との間に流れているものは、私たちにたくさんの大切な気持ちを教えてくれます。

 

 

 

あたたかい気持ちも、

かけがえのない愛しさも、

言葉にならない幸せも、

教えてくれるのは、人と人との間に育つ 幸せなエネルギーですね。

 

 

 

 

けれど、

一番、つまずきやすく、悩まされやすく、学びを与えてくれるのもまた、人間関係という学びです。

 

 

 

親子関係から、友人知人、オフィスの関係者、ご近所さんと、習い事のお教室での縁、病院の先生や看護婦さんに至るまで、

 

 

ちょっと駅前のコンビニエンスに入っても、お人とかかわり合いますし、ネットで顔をみれなくてもやっぱり誰かと関わりあっていきますね。

 

 

 

どこに行ってもついてまわるのは、誰かとの関係です。

 

 

 

時にその関係というものに、私たちは悩まされ苦しむ事がありますね。

 

 

 

そんなふうに、関係がこじれた時に、波動調整するステキなお祈りがあります。

 

 

 

深刻に悩んだり、関わりの中で困ったり、

例えば、身近なご家族との関係で日時的にイライラさせられて、嫌な気分になるなどの時には、

こんなお祈りはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

【人間関係を調和する聖母界のお祈り】

 

 

 

 

『  私たちにとって、最善の答えに導かれますように  』

 

 

『  私たちにとって、一番あたたかい状況に導かれますように  』

 

 

『 私たちが一番幸せになれる結果に導かれますように。』

 

 

 

 

今日は三種類の祈り言葉をわかちあいましたが、このうちお気に召したどれかひとつだけ祈りをあげてもいいですし、

 

 

丁寧に三種類全部、おあげしてもいいでしょう。

 

 

 

祈りは、天と自分をつなげる接点を創りだし、祈った時から祈った通りのエネルギーが、私たちのもとへ流れ込みます。

 

 

 

アクエリアスの聖母時代は、愛と調和の時代。

 

 

 

だから、ここで大切な祈りのポイントは、何かといいますと、

 

 

実は、『スタンス』と波動を出す『心の位置』です。

 

 

 

 

祈るというけれど、何をどう祈ればいいのでしょうか?

 

 

 

例えば、誰かとぶつかり、こすれるのは、そこにカルマがあるからです。

 

 

 

ふれあって 嫌な気持ちになるのは、そこにカルマがあるからです。

 

 

 

けれど、私たちの中には、そのカルマを優しく溶かしてしまうあたたかい愛の周波数があるのです。

 

 

 

その周波数に自分を合わせると、見事なまでに、ふわっ!しゅるっ!と、カルマは消えて、すーっとした心地いいエネルギーがその関係に流れ始めます。

 

 

 

すると、あんなに大嫌いだと思ってた人との間がすーっとしてきて、居心地がよくなって、魂が近づいて かけがえのない大親友になったり、愛が通って、大切な家族になったりするのです。

 

 

 

そこに周波数を合わせる方法が、『祈り』です

 

 

 

でも、調和の時代のアクエリアスには、『私が愛になれますように。』という祈りだけなら、少しもったいない気がいたします。

また、同じ祈るのでも、

(悪いのはあの人だから)『あの人が優しくなりますように。変わりますように。」という相手にのみ向けた祈りでは、癒しはきっと起こらないでしょう。

 

 

 

それは、片側からの視線ですから・・。

 

 

 

 

アクエリアスの時代は、全体を包み込む、『すべてを包括する』位置に自分をおいてあげて、

そこから祈ります。

 

 

 

つまり、調和の周波数に自分を置くのですね。

 

 

 

関わっているという事は、どちらか片方だけに『学び』があり、片方にはない、という事はありえません。

 

 

だから、

『私たち』という視点にたつ時、

カルマ解消の優しい泉が、互いの中に豊かに豊かに、こんこんと溢れて、私も相手もほどかれて、関わる皆が幸せになれるのです。

 

 

 

だから 忘れないで 、皆でこんな優しい視点をあたたかく育てましょう。

 

 

 

宇宙には、すべての人にいきわたる豊かな 愛があり、天の優しさはそこに関わるすべての人を、あたたかいハッピーエンドへ導きます。

 

 

 

こすれる事はよくない事と人はいいます。ケンカはだめ、と。

 

 

 

でも、こんな優しい調和に向かって、わかりあう為の、仲良くなる為の『今』なら、ケンカしたり擦れて泣いたとしても、そこに精一杯向き合う事は、すてきな事だと思いませんか?

 

 

 

わかりあう為に、仲良くなる為に、今、関わりあうギフトを頂いているのです。

 

 

 

だから、こんな『真ん中の祈り』の法灯を互いの間に優しく照らしながら、仲良くケンカする トムとジェリーみたいに、一生懸命ぶつかりあって愛を学ぶのも、優しい実りなのかもしれません。

 

 

 

人は関わりあわなければ、仲良くなることもできないからです。

 

 

 

 

大嫌いだった人が、将来あなたとひとつの事に関わって、達成の喜びに抱きあって喜ぶ人になるかもしれません。

 

 

 

そして、誰にも気づいてもらえないあなたの苦しみに たった一人だけ気づいて、あなたの為に泣いてくれた人が・・実は初対面であなたが苦手だと思っていたあの人かもしれません。

 

 

 

 

愛する為に私たちは出会い、

愛を学ぶために、私たちは関わりあっています。

 

 

 

どうか、このすてきな地球のひととき。私たちに人類にとって、幸せな縁があなたの居る場所で 育ちますように~。