幸せになると人は愛になる

 

 

お人と比べる事をやめてみると、あなたの喜びのアンテナは、感度が増してゆきます

 

 

 

 

幸せとはなんでしょう?

 

 

 

幸せとは、高価な服を身にまとうこと?

お城みたいな豪邸に住むこと?

 

 

いいえ、きっと今の時代 誰もがそれだけでは幸せではないと答えるでしょう。

 

 

 

誰もが、心の奥で その大切な答えを 本当は知っています。

 

 

 

幸せとは、心が満たされること。

 

 

 

高価なドレスも、自分が心地よく、大好きと感じていないなら、

どんなに 「これは宝石を縫い付けてあるから豪華なドレスなんですよ」と言われても、けっして 幸せな気持ちににはなれないし、

 

 

広い豪邸も、自分のフィーリングがそこを気に入って 心が満たされていないなら、

掃除と維持に疲れはてるだけで、暮らしを楽しむ事はできないでしょう。

 

 

 

大切な基本はいつも、心が満たされていること。

 

 

 

心がほっこりできること。

 

 

 

でも、何があなたの心を ほっこりあたためてくれるかは、

あなたの感覚にしか、わかりません。

 

 

 

それは、一人一人皆ちがいますから。

 

 

 

だから、

もし幸せになる為に、

自分を喜びで満たそうと、光に向かって 動き始めようとするならば・・。

 

 

 

大切な事は、まずあなたの『感覚』を、お人の目から そっと離してあげる事から 始めましょう。

 

 

 

 

私たちの感性は、

子供の頃の視点のままであり、リセットされていない事が多いからです。

 

 

 

感性は気がついて修正しないと、

例えば 小さな頃から、好きなこと、得意なことの、多くの場合、

 

 

 

魂からのものよりも、「おかあさんが喜ぶこと」や、「おかあさんに誉められること」や「先生にほめられること」

「皆に認められること」 から来ているものも、とても多いのですね。

 

 

 

本当に好きなものと、子供の頃に愛を獲得するのに成功したものとを、間違えている事が多いのです。

 

 

そちらが先に出てきますね。

 

 

 

 

だけど、

今、「おなかがすいているかどうか」や、

「お手洗いに行きたいかどうか」は、あなたにしかわからないように、

 

 

 

「あなたの心が嬉しいと感じるかどうか」は、あなたにしかわかりません。

 

 

 

 

そして、そのときめきは、一人一人皆が違うので、

 

 

 

これを食べたら、これを着たら、これをやったら、家族になんて言われるかしら?とか、

 

 

お友だちになんて言われるかしら?と、気にし始めると、

 

 

 

途端に『喜び』は感じられなくなり、消えてしまうものです。

 

 

 

 

皆ちがうのだから、

あなたの『好き』を、信じてあげて、

それに、手を伸ばしてあげてください。

 

 

 

「え~、そんなの好きなの~??」と、バカにするように言われても、

 

 

 

にこにこしながら、

澄みきった目でまっすぐに相手の目を見てあげて

 

 

 

「うん、そうだよ。大好き!」と、キラキラして、楽しんでいましょう。

 

 

 

 

 

 

嬉しい、大好き!という ときめきから溢れる、いのちの煌めきは、魂を源に還すやさしい光でいっぱいです。

 

 

 

だから、そのキラキラに浴すると、最初はバカにする人も、

なんだか幸せになってきます。

 

 

 

あなたの幸せに共鳴して、

自分の『好き』を探したくて うずうずしてきます。

 

 

 

 

「大好き」という、喜びで心をいっぱいにする事は、

あなたが『本当の自分』で生きることです。

 

 

 

その佇まいは、

誰もが幸せに戻る、光の招待状をキラキラふりまく事なんですよ。